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遊具の設置場所で選ぶ抗菌コーティング剤の正しい選び方公園の遊具やテーマパークのアトラクションの抗菌コーティングなら、光触媒がおすすめです。遊具の場所が屋外遊具か室内遊具かによって抗菌コーティング剤を使い分けます。屋外なら酸化チタンの抗菌コーティングを、室内なら銅担持酸化チタンの抗菌コーティングを使用することをおすすめです。その使い分けを詳しく解説いたします。
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タバコ臭いホテル客室の対策なら銅ドープ酸化チタンの消臭コーティングホテル客室では、喫煙室はもちろんのこと、禁煙室でもタバコを吸う人がいます。タバコの臭い対策には、薄暗い部屋や消灯時でも消臭効果がある特殊な光触媒「銅ドープ酸化チタン」を使った消臭コーティングがおすすめです。銅ドープ酸化チタンの魅力や消臭コーティング剤の選び方、施工方法などを解説いたします。
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光触媒の外壁リフォームは失敗が多い!?光触媒外壁の基礎知識家の外壁リフォームで光触媒を導入して、外壁が色あせしたり劣化したりして「失敗した」となる場合があります。塗装業者さんによっては、詳しい知識を持たないで塗装してしまって、クレームになることもあります。家の外壁リフォームで光触媒を利用したい方に向けて、光触媒外壁で失敗しないための基礎知識をご紹介します。
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漆喰外壁の防汚コーティング剤なら屋外用光触媒コーティング剤BX01漆喰外壁の防汚コーティングとして、光触媒コーティングの防汚や選ぶべき光触媒の種類、北側の漆喰外壁には銅ドープ酸化チタンを使用することといった光触媒コーティング剤の選び方、施工方法などを解説します。漆喰外壁を施工されたら、汚れる前に光触媒コーティング施工をされることをおすすめします。
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【室内】別荘のカビ対策に効果的な光触媒の種類とは?別荘に久しぶりに行って中に入ってみたら、「カビだらけだった」ということは、よく聞く話です。別荘地は湿気が多いことや、窓が閉めっぱなしで空気の対流が無いことが、カビの発生を促進させます。別荘の室内におけるカビ対策の基本と、防カビ効果の高い光触媒の選び方やカビ対策の方法を解説いたします。
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東京での火災消臭施工ならイリス施工代理店にご相談ください弊社製品は火災の臭い対策でも実績があります。火災消臭におすすめの屋内用光触媒コーティング剤BX01-AB1の長所やメリット、東京の火災消臭に対応している施工代理店、施工費用などをご説明いたしました。弊社の光触媒製品が、火災の消臭にどのように貢献ができるのか、可能性をお感じいただけたらと思います。
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自動車の抗菌コーティングは長持ち!?製品により半年~10年の差がある理由自動車の抗菌コーティングは、業者によっては半年しか効果が持たないものもあります。しかも、酸化チタンを使ったものは、ほとんど効果がありませんから「やるだけムダだ」と考えます。自動車用抗菌コーティングで耐久性や効果の高い製品の選び方などを詳しく解説いたします。抗菌コーティング選びの参考になさってください。
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シンナーの臭い対策に光触媒コーティング塗装シンナーの臭い対策にはいろいろな方法があります。その中でもシンナーを酸化分解して消臭する光触媒コーティングという方法があります。この記事では、シンナーの分解に適した光触媒の種類や、その光触媒の利用方法や光触媒コーティング施工の方法をご説明します。シンナーの臭い対策でお困りの方は、イリスまでご相談ください。
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紫外線以外の光で効果のある光触媒とは?紫外線以外の光でも効果のある光触媒について、詳しく解説いたします。光触媒にはたくさんの種類があり、酸化チタンは紫外線にしか反応しませんから、室内利用には不向きです。光触媒を室内利用したい場合には、最低でも可視光応答型光触媒をご利用ください。その中でも、銅ドープ酸化チタンがもっとも効果が高いこともお伝えします。
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光触媒スプレー「アキュートクリーン」の使い方と用途銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」は、ご家庭からプロ利用まで、さまざまなシーンでの除菌や消臭ができます。細菌類や臭い成分を室内利用でも酸化分解できる銅ドープ酸化チタンで、強力に除菌・消臭ができます。アキュートクリーンの特徴や成分、使い方、用途など、全般的に解説いたします。
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光触媒観葉植物メーカー様向け消臭効果の高い光触媒液剤の販売室内でも消臭効果の高い光触媒観葉植物を製造するためには、光触媒成分には可視光応答型光触媒の中でも「銅ドープ酸化チタン」を使うことをおすすめします。光触媒の性質や銅ドープ酸化チタンの効果、光触媒加工の方法、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤のご購入方法を解説します。
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光触媒の力でVOCを分解できる消臭スプレー「アキュートクリーン」VOC(揮発性有機化合物)には、ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなど、たくさんの種類があり、トルエンやキシレンなどのベンゼン環のVOCは分解が難しいとされますが、銅ドープ酸化チタン光触媒なら分解が可能です。銅ドープ酸化チタン光触媒と、それを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」を解説します。
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光触媒は光がないと効果ないの?銅担持酸化チタンのみ効果があります一般的な光触媒は、光が当たることで抗菌や消臭といった効果が発揮されますが、銅担持酸化チタンだけは光が当たっていなくても、抗菌や消臭ができます。光触媒の抗菌や消臭のメカニズム、一般的な光触媒が効果を発揮する光の種類について、また光がなくても効果を発揮する銅担持酸化チタンとその利用方法について解説いたします。
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室内の光触媒コーティングは可視光応答型光触媒を選ぶべき理由光触媒コーティングを利用する場合、用途別に正しい光触媒コーティング剤を選ばないと、まったく効果が無い場合もります。室内に光触媒コーティングを行う場合は、最低でも可視光応答型光触媒を選ぶこと、できればもっとも効果が高いとされる銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティングをご利用ください。
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火事の消臭には光触媒コーティングがおすすめの理由とは?火事の臭いの消臭方法は、部屋をスケルトン状態にして、煤を取り除いた後に、消臭施工をします。消臭施工の方法にはオゾン脱臭が一般的ですが、光触媒コーティング施工だと工期が短くなり、トータルコストが安くなる場合があります。光触媒コーティング剤の選び方や施工方法、費用、オゾン脱臭との比較などを解説いたします。
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外壁の親水性コーティング剤は酸化チタンがおすすめ外壁に親水性コーティング塗装をすると、外壁の防汚ができます。親水性コーティング剤として最適なものは、酸化チタンを使った光触媒コーティング剤です。外壁の親水性コーティングに酸化チタンを使うべき理由、効果の高い親水性コーティング剤の選び方、打ちっぱなしコンクリートの親水性コーティングの注意点などを解説します。
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ガラスの親水性コーティング剤はタングステン担持酸化チタンがおすすめガラスの親水性コーティングには、いくつか種類がありますが、タングステン担持酸化チタンを使ったものをおすすめしています。ガラスに親水性を持たせる理由と親水性コーティング剤の種類、防汚効果の高い光触媒成分とタングステン担持酸化チタンを使った光触媒コーティング剤やその施工方法、費用などを解説します。
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特殊清掃の消臭剤として採用されたイリス業務用製品特殊清掃での消臭剤として採用された弊社業務用製品をご紹介します。銅ドープ酸化チタンを使った屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)は、オゾン脱臭と比較して工期が短く、消臭が継続的です。また、また、耐久性が高くスケルトンの状態での施工と相性が良いです。消臭施工のご依頼は、弊社までお気軽にご連絡ください。
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ホテル客室の消臭でお困りならイリスにご相談くださいタバコ、カビ、香水といったホテル客室の臭いの対策に、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティングのご案内。弊社製品の施工は、室内の光や夜間でも消臭効果があり、効果の持続期間は10年以上です。客室内のいろいろなものに塗装でき、身体に安全な成分で構成され、防炎規制の対象とならない無機成分です。大手ホテルの施工実績あり。
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飲食店のトイレがドブ臭くなる理由とは?その対策は?古い建物に入居している飲食店から「トイレがドブ臭い」とご相談を頂くことがあります。下水配管の臭いが逆流しているわけですが、飲食店特有の理由で逆流している場合があり、それが判らないと消臭ができません。飲食店のトイレがドブ臭くなる理由やその対策、光触媒コーティング剤の選び方や施工方法などをご説明いたします。
光触媒コーティング製品の開発
光触媒とは、光によって有機物を分解する性質を持った物質のことです。光触媒の効果のある物質は、酸化タングステンや酸化亜鉛など他にもたくさんありますが、最も利用されているものが酸化チタンです。
酸化チタンの光触媒コーティング
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応し、他の光触媒の性質を持つ物質よりも、光触媒の効果が高いことが知られています。酸化チタンには、主に4種類の結晶構造があります。
- アナターゼ型(アナタース型)
- ルチル型
- ブルッカイト型
- アモルファス型(非結晶)
これらの中で、光触媒の効果があるのがアナターゼ型とルチル型ですが、アナターゼ型が最も光触媒の効果が出ることが知られています。アモルファス型は、光触媒の効果がありません。
光触媒コーティングとは、アナターゼ型の酸化チタンを主原料とした光触媒の物質を塗装面に定着させる施工のことです。
光触媒コーティングをした面には、有機物を分解するという光触媒の効果が出ます。雑菌やカビは有機物ですし、臭いの元もほとんどが有機物ですから、それらが光触媒コーティング塗装をした面に触れることで、分解されます。その結果、除菌防カビ・、消臭ができます。
光触媒を定着させるための物質には、無機物を用いなければいけません。なぜなら、酸化チタンが定着材を分解してしまい、光触媒コーティングの耐久性が悪くなるからです。幸いにも、酸化チタンには定着材として最適なアモルファス型があります。光触媒コーティングの耐久性を高めるためには、アナターゼ型とアモルファス型の比率が大事になります。
銅ドープ酸化チタン可視光応答型光触媒を世界で初めて開発
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応しますが、そういった波長の光は、室内ではほとんどありません。除菌や防カビ、消臭はほとんどが室内で利用したい性質です。そのため、酸化チタンが反応しやすい紫色から紫外線の光がないので、室内では光触媒コーティングの効果が出ません。
それを解消するために、他社メーカーでは酸化タングステンなどの酸化チタン以外の可視光でも反応しやすい性質をもつ物質を添加しています。しかし、それらの材質では光触媒の効果が低いので、撤退しているメーカーもあるくらいです。
可視光でも機能を発揮する光触媒のことを、「可視光応答型光触媒」と言います。
弊社は平成14年(西暦2000年)頃、「光触媒の効果が高い酸化チタンを可視光応答型にできないか?」と思い至り、その方法を研究しました。研究開始から2年もの歳月が経過した頃、開発を半分あきらめかけていたときに、偶然にも酸化チタンに銅を添加することで酸化チタンが可視光活性することを発見し、すぐさま特許を出願しました。
この銅ドープ酸化チタン光触媒(銅担持酸化チタン光触媒)は、さまざまな研究機関で調査され、そのメカニズムが解明され、効果の高さが実証されました。弊社では、その後も研究を重ね、可視光でも高い効果がある酸化チタン光触媒コーティング剤を開発しました。
弊社の光触媒コーティング剤(塗料)ラインナップ
光触媒効果の高い可視光応答型光触媒の発見により、弊社ではさまざまな用途の光触媒コーティング剤(塗料)を開発してきました。
現在、弊社にて業務用光触媒コーティング剤や業務用抗菌消臭剤として、弊社施工代理店に販売している製品は、次の6種類です。
業務用光触媒コーティング剤一覧
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)
- 屋外用光触媒コーティング剤(BX01)
- ガラス用光触媒コーティング剤(BTG01)
- 車用光触媒コーティング剤(BXR02-C)
- 石材用光触媒コーティング剤(BXM01)
- 光触媒の業務用抗菌消臭剤(BRE025-AB2)

まだ専用のページはございませんが、プラスチックに均一に塗装ができる屋内用光触媒コーティング剤も開発いたしました。プラスチック用光触媒コーティング剤をご要望の方は、ご注文時にお申しつけください。
これらの光触媒コーティング剤から下地を守るためのプライマー(下地剤)も、次の3種類を製造しています。光触媒コーティング剤は、光を受けて有機物を分解する効果があります。ペンキなどの有機物に光触媒コーティング剤を塗装すると、それらの下地が劣化しやすくなります。それを防ぐためのコーティング剤がプライマーです。
業務用光触媒コーティング剤のプライマー(下地剤)一覧

光触媒によって劣化しやすい材質に光触媒コーティング剤を塗装するときは、先にプライマーを下塗りしておき、その上に光触媒コーティング剤を塗装します。弊社の効果の高い光触媒コーティング剤が正しく機能するためには、防御力の高いプライマーの存在が欠かせません。
これらの製品の効果の高さが認められ、大手企業様にてODM製品としてご利用いただいたり、大手自動車メーカー様の高級車の標準品として採用されたりもしています。
これらの製品開発とは別に、活性炭や空調機フィルターなどに酸化チタンを定着させるための研究のご依頼をいただいたりもして、光触媒コーティングを幅広く実用化してきました。
株式会社イリスは、光触媒コーティングを通じて私たちの暮らしをより良いものにするために、さらなる商品開発や改善を行っていきます。
光触媒コーティング施工
光触媒コーティング剤が効果的であるためには、製品の性能だけでなく、施工技術も影響します。
光触媒コーティングは効果がない!?
光触媒コーティング剤はさまざまなメーカーによって製造されていますが、それらの口コミを見ていると、「効果がない」といったものを目にすることがあります。お客様の声ですので、それは本当のことでしょう。
その理由は、たいていの場合はこうです。
- 光触媒コーティング剤を塗装すると、塗装直後に、もしくは時間の経過とともに白い粉が噴き出たようになる。(チョーキング)
- 光触媒コーティングによって、塗装面が傷んでしまう。
これらの現象はクレームにつながるものです。それを防ぐために、製品の光触媒の性能を落とすことを選んだメーカーでは、「効果がない」とクレームになります。また、下地を保護するプライマーの開発ができなかったメーカーも同様です。
ここで、もう一つの原因の可能性があります。それは、「光触媒コーティング施工を行なった人の塗装技術が未熟であったり、プライマーの施工を知らなかったりした場合にも、クレームになりやすい」ということです。メーカーによっては、施工技術が未熟な人でも、塗装面が美しく仕上がるようにするために、光触媒の性質を下げているところもあるようです。
つまり、次のような職人さんが施工してもクレームにならないようにするために、光触媒コーティング剤の性能をわざと下げている場合があるのです。
- 光触媒コーティング剤の正しい塗装方法を習得していない
- 光触媒コーティング剤を美しく塗装するための装置を持っていない
製品の効果を引き出すための正しい施工
自動車の運転でも同じです。乗用車とバスの運転方法が異なりますし、乗用車には何十人も人が乗れません。何十人も人を運びたい場合は、バスの運転免許を取得して、バスを利用しないといけないのです。
弊社の光触媒コーティング製品は、光触媒の効果が高いので、正しい機材を用いて正しく施工する必要があります。
弊社では、「光触媒コーティング塗装を行う人の技術力を高められないか?」「光触媒コーティング塗装専用の機材を販売したらいいのではないか?」と考え、次のサービスを開発しました。
- 光触媒の基礎知識を学び、光触媒コーティング施工技術が練習できる「施工講習会」の開催と「光触媒コーティング施工技術者認定制度」の導入
- 光触媒コーティング施工に最適な施工機材がセットになった「施工スタートパック」の販売
- 「施工代理店制度」の導入
弊社では、効果の高い光触媒コーティング製品の開発はもちろんのこと、施工技術者の養成や施工機材の販売も行い、施工代理店の各種サポートも行っています。弊社の光触媒コーティング製品を使った新規事業を始めたい方は、施工代理店募集のご案内をご覧ください。
光触媒の製品開発・オーダーコーティング加工
光触媒製品のOEM/ODM開発
光触媒コーティング剤や光触媒加工などの製品開発を承っています。「オリジナルの光触媒コーティング剤をOEM生産してもらいたい。」「自社製品を光触媒加工してもらいたい。」そういった光触媒の製品開発ならお任せください。エアコンや空気清浄機に用いるフィルターの光触媒加工、化学物質を分解する装置開発、活性炭への光触媒コーティングなど、さまざまな製品の開発支援実績がございます。
光触媒のオーダーコーティング加工
光触媒コーティング剤をプラスチックや不織布、ステンレス、活性炭などの素材にコーティング加工するサービスもご提供しております。過去にたくさんのオーダーコーティング加工のご依頼に対応し、さまざまな種類の素材への加工実績を蓄積してきました。可視光応答型光触媒は、多くの人たちのお役に立つ可能性を秘めています。光触媒を使った空気清浄機や化学物質の分解装置の開発、水質汚染や土壌汚染の浄化など、光触媒の応用利用もご相談ください。