弊社は、光触媒コーティング剤のメーカーですが、光触媒コーティング剤は酸化チタン分散液(酸化チタンゾル)でもあります。

イリスが製造する酸化チタン分散液の種類
イリスでは、次の酸化チタン分散液を業務用として製造販売、もしくは一般に市販しています。
- 酸化チタン分散液(酸化チタンゾル)
- 銅ドープ酸化チタン分散液(銅ドープ酸化チタンゾル)
- タングステン担持酸化チタン分散液(タングステン担持酸化チタンゾル)
酸化チタン分散液
イリスで扱っている酸化チタン分散液は、次の成分で構成されています。
- アナターゼ酸化チタン
- アモルファス酸化チタン
- 水(純水)
もしくは、
- アナターゼ酸化チタン
- アモルファス酸化チタン
- 水(純水)
- 界面活性剤
- その他
アナターゼ酸化チタンが光触媒成分で、アモルファス酸化チタンは接着成分(バインダー)です。
前者が外壁用、後者が石材用で、この2種類を標準品としてご用意しています。
銅ドープ酸化チタン分散液
銅ドープ酸化チタンとは、アナターゼ酸化チタン結晶の表面に酸化銅を結合させた成分です。
アナターゼ酸化チタンは、紫外線が当たることで活性化しますが、銅ドープ酸化チタンは酸化銅による補触媒の効果によって、可視光でも活性化します。
イリスで扱っている銅ドープ酸化チタン分散液は、次の成分で構成されています。
- 銅ドープ酸化チタン
- アモルファス酸化チタン
- 水(純水)
もしくは、
- 銅ドープ酸化チタン
- 水(純水)
前者はコーティング剤として、後者は抗菌・消臭スプレーとしてご利用いただけます。コーティング剤は、室内用と車用の2種類を標準品としてご用意しています。
タングステン担持酸化チタン分散液
タングステン担持酸化チタンとは、アナターゼ酸化チタン結晶の表面に酸化タングステンを結合させた光触媒成分です。
この光触媒は、ガラスの親水性コーティング向けに開発したものです。
ガラスにアナターゼ酸化チタンを利用すると、ガラスを反射する光が虹色に変色しやすいため、高度に均一な塗布が求められます。
それに対して、タングステンは光の屈折率がアナターゼ酸化チタンよりも低いので、虹色になりにくいという性質があります。
また、アナターゼ酸化チタンよりも親水性の効果が高いので、高い防汚効果が得られます。
イリスで扱っているタングステン担持酸化チタン分散液は、次の成分で構成されています。
- タングステン担持酸化チタン
- 有機アモルファス酸化チタン
- 水(純水)
- 界面活性剤
- その他
イリスの光触媒分散液(光触媒ゾル)製品
まとめると、イリスが製造販売している光触媒分散液(光触媒ゾル)の標準品は次の種類になります。
| 光触媒分散液の種類 | 標準品 |
|---|---|
| 酸化チタン分散液 | 外壁用 |
| 石材用 | |
| 銅ドープ酸化チタン分散液 | 室内用 |
| 車用 | |
| 抗菌・消臭スプレー用 | |
| タングステン担持酸化チタン分散液 | ガラス用 |
酸化チタン分散液(酸化チタンゾル)の
OEM製造/ODM製造
上記以外の酸化チタン分散液(酸化チタンゾル)のOEM製造/ODM製造も承っています。
今まで、いろいろな用途の光触媒コーティング剤を開発してきました。
ご提供方法としては、上記の標準品を、御社のブランドとして販売する方法と、御社独自の酸化チタン分散液を開発してご提供する方法があります。
詳細は、「光触媒製品OEM製造」をご覧ください。
この記事の著者/責任者

株式会社イリス 代表取締役
島田 幸一 (Shimada Koichi)
私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。
