
夏は、靴のニオイが気になるシーズンです。
営業などで外回りをする人にとっては、エチケットが気になるシーズンです。
冬でも、ブーツの中は蒸れてしまうので、忘年会でブーツを脱いだときにエチケットの問題が発生することも。
靴のニオイの原因は、汗で細菌が繁殖して発生する、イソ吉草酸や酢酸といったニオイの原因物質です。
イソ吉草酸のニオイは、魚が腐ったニオイと言われています。ともあれ、靴を脱いだときに、玄関にニオイが充満したり、足のニオイが気になったりします。
そのようなお悩みの方におすすめしたいのが、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」です。
一瞬で消臭したいならアルカリ性の中和消臭スプレー
靴の消臭スプレーには、いろいろな種類があり、その中で「中和消臭スプレー」という種類があります。
まず、イソ吉草酸や酢酸のニオイを一瞬で消臭したいのであれば、アルカリ性の中和消臭スプレーをご利用ください。
イソ吉草酸や酢酸は、酸性のニオイ成分なので、アルカリ性で中和できます。中和すると、一瞬でニオイが消えます。
しかし、中和消臭スプレーは、イソ吉草酸や酢酸を中和消臭すると、成分が劣化して、それ以上消臭ができなくなります。
そのため、ニオイが発生する度に中和消臭スプレーを利用しないといけません。また、アルカリ性のニオイには効果がありません。
汗によって発生するニオイには、アンモニアやトリメチルアミンといったアルカリ性のニオイ成分もあるからです。
中和消臭スプレーの特徴
- 一瞬で消臭ができる
- ニオイの種類によって消臭できない場合もある
- 効果は一時的
酸性のニオイもアルカリ性のニオイも同時に分解消臭できる光触媒スプレー
光触媒(ひかりしょくばい)とは、光が当たると、ニオイ成分を酸化分解する性質のある物質です。
主な光触媒の成分には、酸化チタンがあります。
「光触媒とか酸化チタンとか、なんだか身体に悪そう」と思われた方もご安心ください。
酸化チタンは、日焼け止めなどの化粧品に、よく利用されている成分です。
光触媒の消臭メカニズム
光触媒は、酸化チタンなどの微粒子を利用しています。光触媒に光が当たると、表面に電子が飛び出します。その電子が、空気中の酸素や水と反応させて、OHラジカルになります。
OHラジカルは、強い酸化力を持つ成分で、細菌やニオイ成分を酸化分解する性質があります。

靴のニオイの原因は、細菌の繁殖です。OHラジカルによって細菌の繁殖が抑えられます。また、ニオイ成分が発生しても、それを酸化分解してくれます。
光触媒の抗菌・消臭は長時間持続する!
さらに、光触媒が細菌やニオイを分解しても、光触媒は劣化しません。光が当たり続ける限り、抗菌や消臭を続けてくれます。
光触媒による抗菌や消臭は、OHラジカルによって少しずつ行われます。そのため、一瞬で消臭できる中和消臭スプレーと比べたら、消臭にやや時間がかかります。
しかし、中和消臭スプレーとは異なり、抗菌や消臭の効果が長時間持続します。これが、光触媒の大きなメリットです。
光触媒をお出かけ前に利用しておけば、靴の中は何日か消臭し続けてくれます。
| 消臭スプレー | 効果 |
|---|---|
| 中和消臭スプレー | 一時的 |
| 光触媒スプレー | 長時間持続 |
靴の消臭に効果のある光触媒の種類
先ほど、酸化チタンという名前が出てきたと思います。酸化チタンは、光触媒の一種です。
光触媒には、酸化チタン以外にもいろいろな種類があります。それぞれ、性質や効果の高さが異なります。
酸化チタンは靴の消臭に効果無し!
光触媒スプレーで、もっとも利用されているのが酸化チタンです。ところが、酸化チタンは靴の消臭に効果がありません。
その理由は、靴の中に紫外線が当たらないからです。
酸化チタンは、紫外線が当たったときのみ、抗菌力や消臭力を発揮します。しかも、その効果は他の光触媒よりも、高い効果があります。
しかし、紫外線が当たらない環境では、効果がまったくありません。
靴の中はどうでしょうか?
靴を履いたら、基本的に靴の中は薄暗くなり、光を通さないブーツは真っ暗です。紫外線はまったくありません。
靴の消臭には銅ドープ酸化チタン
靴の消臭に効果の高い光触媒の種類は、銅ドープ酸化チタンです。
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンの表面に酸化銅を結合させた、ナノサイズの微粒子です。
酸化チタン単体ですと、紫外線が当たらないと効果がありません。ところが、銅ドープ酸化チタンは、酸化チタンの表面に結合した酸化銅の補触媒の効果によって、蛍光灯やLEDといった光でも効果があります。
また、光がなくても抗菌ができます。

光触媒スプレーの特徴
- ニオイの種類に関係なく分解できる(分解消臭)
- 抗菌もできるので、ニオイの発生を抑えてくれる(抗菌防臭)
- 効果が長時間持続する
- 銅ドープ酸化チタンでないと効果がほとんど無い
銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」

靴の消臭には、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」をご利用ください。
アキュートクリーンは、銅ドープ酸化チタンを使った世界初の消臭スプレーです。
朝、お出かけ前に、靴の中や靴下の表面にスプレーしておくだけで、その1日中、抗菌や分解消臭が持続します。
| 成分 | 光触媒 | 銅ドープ酸化チタン |
|---|---|---|
| その他 | 水(純水) | |
| アルコール | 無添加(ノンアルコール) | |
| 香料 | 無添加(無香料) | |
| 容量 | 200mL(600回ほどスプレー可) | |
| 価格 | 2,200円(税込) | |
アキュートクリーンの効果の持続
アキュートクリーンの抗菌力を、清掃用アルコールスプレー(イソプロピルアルコール)と比較しました。
次の図をご覧ください。

ATP測定値とは、ルミテスターで測定した生物汚れを数値化したものです。この数値が高いと、細菌が多いものとお考えください。
この試験は、弊社の事務所に置かれているテーブルで行いました。
イソプロピルアルコールとアキュートクリーンをスプレーした直後は、どちらも細菌の数が減っています。どちらも除菌力があると言えますが、どちらかと言えばアキュートクリーンの方が除菌力が高い
その後は、イソプロピルアルコールは蒸発して消えてしまうので、細菌の数が増えています。つまり、イソプロピルアルコールには抗菌力がありません。
それに対してアキュートクリーンは、何日経過しても細菌の数が増えていません。つまり、銅ドープ酸化チタンには抗菌力があります。
7日目に、テーブルを拭き掃除をしたのですが、その後も抗菌力が持続しています。これは、ナノサイズの微粒子がテーブルの目に見えない細かな隙間に入り込み、効果が持続しているからです。
先ほど、「靴を1日中、抗菌・消臭の効果が持続する」と述べましたが、ご利用環境によっては1週間以上持続することもあります。
アキュートクリーンの利用方法

アキュートクリーンがお手元に届いたら、ビニールから取り出します。
スプレーの首筋にあるフックを回転させ、トリガーが引ける状態にします。
ノズルを靴の中に向け、トリガーを何度か引いてください。
初回は、何度かトリガーを引くとスプレーができるようになります。
一般的に抗菌・消臭でのご利用は、20~30cmほど離してスプレーします。靴の中の抗菌・消臭には、靴の靴の中にノズルを差し込んでスプレーすると、やりやすいです。
スプレーする箇所は、
- 靴の中
- 靴下の表面
頻度は、靴の中は1週間に1回ほどでもかまいません。靴下は毎日洗たくをするので、毎回スプレーしてください。洗たく直後にスプレーしておくと、生乾きのニオイを防ぐこともできます。
靴(パンプス)の抗菌・消臭事例
私の知り合いで、不動産の営業で、いつも外回りをしている40代の女性がいました。
真夏の夜に自宅に来たときに、靴(パンプス)を脱いで家に上るときに、靴下を履き替えているのを見ました。その後、玄関には誰でも顔をしかめてしまうほどのニオイが立ち込めました。
そこで、知らぬふりをして、アキュートクリーンを玄関にスプレーし、靴の中にも片方2回ずつスプレーしておきました。
玄関の薄暗い光でも消臭ができ、10分後にはニオイが収まりました。また、靴に顔を近づけても、ほとんどニオイがしていませんでした。
靴のニオイにお困りの方は、ぜひアキュートクリーンをお試しください。

この記事の著者/責任者

株式会社イリス 代表取締役
島田 幸一 (Shimada Koichi)
私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。
