
弊社は、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」や、光触媒コーティング剤、また光触媒コーティング剤を使った施工をご提供しています。
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンをベースとして、その結晶表面に酸化銅を結合した微粒子です。
銅ドープ酸化チタンは、白色LEDや蛍光灯といった光が当たることで、カビ菌や胞子を分解する性質を持ちます。
さらに、銅ドープ酸化チタンに光が当たり続ける限り、半永久的にカビ菌を分解し続けてくれます。
このような性質の銅ドープ酸化チタンを、カビ臭い部屋の中全体に塗布することで、部屋のカビのニオイを消臭することができます。
しかし、部屋がひどくカビ臭い場合は、光触媒スプレー「アキュートクリーン」ではなく、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工をご利用ください。
アキュートクリーンとは?

アキュートクリーンは、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレーです。
一般のお客様が手軽に銅ドープ酸化チタンを利用できるように開発した商品です。
アキュートクリーンを使ったお客様から、「部屋のカビのニオイが消えた」とご感想をいただくことは多いです。
ところが、部屋のカビのニオイがひどい場合には、アキュートクリーンを使っても消臭し切れない場合があります。
アキュートクリーンは、銅ドープ酸化チタンの濃度をあまり濃くしていません。あくまでも簡易的なものということもありますが、銅ドープ酸化チタンの濃度が濃いと、スプレーした箇所が白い色のシミが付着してしまう恐れがあるからです。
| 原材料 | 酸化チタン、銅、水 |
|---|---|
| アルコール | 無添加(ノンアルコール) |
| 香料 | 無添加(無香料) |
| 容量 | 200mL(600回ほどスプレー可) |
| 価格 | 2,200円(税込) |

アキュートクリーンと光触媒コーティング施工の違い

アキュートクリーンでカビのニオイが消臭できなかったとしても、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工をすることで、カビのニオイを消臭することができます。
銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤は、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)です。
アキュートクリーンと光触媒コーティング施工で使用する液剤、との違いは、次の2点です。
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)の方が、銅ドープ酸化チタンの濃度が濃いこと
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)には、コーティング成分が入っているので、効果の持続期間が長いこと
- プロが施工するので、屋内に均一に塗布できること
銅ドープ酸化チタンの濃度は、アキュートクリーンよりも屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)の方が、何倍も濃いです。しかも、その濃い濃度の銅ドープ酸化チタンを、2回重ね塗りします。
また、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)にはコーティング成分が添加されています。そのため、銅ドープ酸化チタンが塗布面に定着しやすいので、効果が持続します。
ちなみに、効果の持続期間は、環境にもよりますが、10年です。
そして、プロの施工技術者が、室内全体に均一に塗布します。
アキュートクリーンは、自分でスプレーするので、スプレーした箇所に濃淡が出てしまいます。薄く塗布した箇所では、防カビ力が弱いので、カビのニオイが強い部屋では、ニオイが消えない場合もあります。
アキュートクリーンと光触媒コーティング施工の使い分け
アキュートクリーンは、手軽に消臭したい場合にご利用ください。
「部屋が少しカビ臭い」と感じたときに、壁や天井など、部屋全体にスプレーしておくことで、カビのニオイを消臭してくれます。
6畳の部屋であれば、部屋全体にスプレーすると、アキュートクリーン1本で、1~2回ほど塗布できます。
部屋の環境によったり、湿気の多い地域であったりすると、カビのニオイがひどい場合もあります。
そういった場合には、アキュートクリーンでは消臭し切れない場合があります。そこで、銅ドープ酸化チタンを濃い濃度で添加した、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)の施工をご検討ください。
また、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)の施工は少なからずの施工費用がかかるので、「施工費用をかける前に、銅ドープ酸化チタンを試したい」という場合にも、アキュートクリーンがおすすめです。
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を塗布する箇所
部屋のカビのニオイを消臭したい場合に、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を塗布する箇所は、
- 壁
- 天井
- 床マットやカーペット
- 畳
- 家具
このように、部屋全体に塗布しておくと、カビのニオイが銅ドープ酸化チタンに触れて、分解される可能性が高くなり、消臭しやすくなります。
施工しても換気を!
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を部屋全体に塗布したとしても、部屋の換気を怠らないようにしてください。
カビの原因は湿気です。湿気対策をしておかないと、場合によってはカビが発生してしまう恐れもあります。
特に、銅ドープ酸化チタンは光が当たることで消臭力を発揮するため、またカビの分解と繁殖のどちらが強いかにもよるため、次のような部屋では、カビのニオイが発生する恐れがあります。
- 湿気が多い部屋
- いつもカーテンを閉め切って、照明を切ってある薄暗い部屋
湿気が多いとカビの繁殖力が強くなり、銅ドープ酸化チタンが負けてしまう恐れがあります。また、いつも薄暗い部屋は、銅ドープ酸化チタンが活性化しにくいので、この場合もカビの繁殖力が勝ってしまう恐れがあります。
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を塗布した後でも、換気を行うことや、カーテンを開けて明るくしておくなど、カビ対策の工夫をお願いします。

この記事の著者/責任者

株式会社イリス 代表取締役
島田 幸一 (Shimada Koichi)
私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。
