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イリスからのお知らせ
光触媒いろは
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光触媒観葉植物の手入れ方法光触媒観葉植物の手入は、埃や汚れを洗い流すことです。油分が付着している場合でも、光触媒によって油が分解されているので、水洗いで落ちます。洗うときは、手や布などの柔らかいもので洗うようにしてください。洗い終えたら、水分をふき取ると良いと思います。自然乾燥でもかまいません。
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ホテル客室で消臭効果の高い業務用光触媒コーティング剤の選び方ホテルの支配人様やホテル客室の消臭施工をされる業者様に向けてのご提案です。ホテル客室の消臭コーティング施工を光触媒で行う場合に、業務用光触媒コーティング剤の選び方をご説明いたします。その種類の選び方を間違うと、消臭効果がほとんど無い光触媒コーティング施工を、高い費用を払って行うことになります。
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サイディングの苔対策なら銅ドープ酸化チタンの防苔コーティングサイディング外壁に苔が発生して、緑色に変色することがあります。苔をそのまま放置しておくと、苔が湿気を持ち、外壁の劣化を早めてしまうことがあります。苔が発生しやすい条件やその対策として光触媒を活用する方法をご紹介します。光触媒であれば何でも苔を防止できるわけではなく、効果的な光触媒の種類は銅ドープ酸化チタンです。
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カビ臭い別荘の対策なら銅ドープ酸化チタンの防カビコーティングカビ臭い別荘の対策として銅ドープ酸化チタンを導入してくださったお客様の事例をご紹介しながら、銅ドープ酸化チタンの魅力をお伝えします。光触媒はいろいろな種類がありますが、別荘のような普段から利用しない暗い部屋の防カビは、暗所でも高い防カビ効果のある銅ドープ酸化チタンによる防カビコーティングがおすすめです。
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エアコン分解洗浄後は銅ドープ酸化チタンの防カビコーティングをエアコンを分解洗浄した後は、エアコン内部を防カビコーティングするタイミングでもあります。エアコン分解洗浄後に防カビコーティングをおすすめする理由や、エアコン内部の防カビに適した光触媒成分「銅ドープ酸化チタン」のご紹介、施工方法や施工後のメンテナンスについて解説いたします。
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外壁リフォームで光触媒塗料の選び方を間違うと起こるデメリットとは?光触媒塗料選びを間違うと、光触媒の効果が弱いか、外壁が色あせするかのどちらかのデメリットが出ることがあります。外壁に光触媒を用いたときに期待できる効果や光触媒塗料の種類、外壁に光触媒塗料を利用すると起きうるデメリッとト、これらのデメリットが出ないように光触媒を利用するポイントをご紹介します。
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火災の匂い消しならご相談ください!光触媒消臭剤のイリスオゾン脱臭による火災の消臭は時間がかかるので、リフォームのタイミングも遅れて、復旧までさらに時間がかかります。光触媒なら短期間で消臭できることが多いです。火災の匂い対策に最適な光触媒消臭剤は、光触媒に銅ドープ酸化チタンを、バインダーにはリフォームと相性の良いアモルファス酸化チタンを用いた製品です。
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新車の臭いを換気に頼らないで早く消す方法新車の臭いの原因は、内装に使用された有機溶剤が揮発したガスの臭いです。新車の臭いを消す方法の基本は、換気し続けて有機溶剤が揮発しなくなるまで待ちます。換気できない場合、すぐに新車の臭いを消臭したい人は、新車の臭いを一瞬で分解消臭してくれる消臭スプレーを用いることです。おすすめの光触媒は銅ドープ酸化チタンです。
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エアコン内部に光触媒抗菌剤を使用しても抗菌効果があるのか?光触媒は光が当たると抗菌効果を発揮しますが、エアコン内部は光が入らないので、一般的な光触媒はほとんど効果がありません。数ある光触媒の中で銅ドープ酸化チタンだけは、光が当たらなくても抗菌力の高い光触媒です。それを利用すれば抗菌効果が得られます。エアコンの抗菌に最適な光触媒「銅ドープ酸化チタン」を解説します。
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トイレリフォーム業者様に新提案!光触媒の抗菌コーティング施工トイレリフォームで、お客様に「抗菌コーティング施工」を提案できたら、お客様に喜んでいただけ、売上アップにもつながります。光触媒による抗菌コーティングとはどういったものか、トイレの抗菌コーティング施工に最適な光触媒の種類はどういったものか、施工方法などをお伝えします。弊社製品の魅力をお伝えできたらと思います。
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除菌と抗菌の違い除菌とは、菌を除去する性質のことです。例えば、除菌スプレーを利用すると、菌の数が減ります。抗菌とは、菌の数が増えることを阻止してくれる性質のことです。除菌すると、菌の数は減りますが、その後に数が増えていく除菌スプレーに対して、抗菌スプレーは減った菌の数が増えて行かないというものです。
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【用途別】抗菌加工ができる光触媒抗菌剤の選び方と加工方法室内の抗菌加工は、用途別に抗菌剤を使い分けることがありますが、光触媒だけで解決ができます。「光触媒を使った抗菌剤」と言っても、用途に応じて効果の高い光触媒の種類が異なります。いろいろな用途での光触媒抗菌剤の選び方と加工方法についてご説明するので、用途別に効果の高い光触媒をお選びください。
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ペット周りの消臭に効果的!ノンアルコールの光触媒スプレー「ペットの消臭」ノンアルコールで無香料の消臭スプレー「ペットの消臭」の魅力をご紹介いたします。「ペットの消臭」は、市販の消臭スプレーや光触媒スプレーとは異なり、室内でも高い消臭効果のある特殊な光触媒「銅ドープ酸化チタン」を採用。ペット周りの臭いを元から分解消臭します。光触媒の性質や光触媒スプレーの選び方も解説いたします。
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新築の臭いやホルムアルデヒドの分解消臭なら業務用光触媒コーティング剤BX01-AB1新築の戸建て住宅やマンションの中に入ると、化学物質の臭いが充満していることが多いです。この臭いの原因は、ホルムアルデヒドといった揮発性有機化合物(VOC)です。新築の臭いやホルムアルデヒドの消臭方法、VOCの分解消臭に有効な光触媒の種類や業務用光触媒コーティング剤BX01-AB1の魅力などをご紹介いたします。
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壁紙張り替えで光触媒の抗菌・消臭を導入する方法壁紙張り替えで光触媒を導入する方法は、光触媒クロスの利用と光触媒コーティング塗装の2種類あります。壁紙張り替えで光触媒を導入したときに得られる効果や、光触媒の導入方法、抗菌力や消臭力の高い光触媒の種類、導入方法などをご紹介いたします。効果がほとんど無い市販品もあるので、光触媒の導入前に一読ください。
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光触媒コーティング剤に用いられる金属の種類は?基本となる光触媒金属は、酸化チタンと酸化タングステンです。酸化チタンは紫外線によく反応し、高い効果を発揮します。室内利用する場合や窓ガラスの防汚をする場合、それぞれの場所で高い効果が出るように、酸化チタンに他の金属などを結合させたものを利用します。します。室内でもっとも効果が高いのは銅を結合させた酸化チタンです。
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遊具の設置場所で選ぶ抗菌コーティング剤の正しい選び方公園の遊具やテーマパークのアトラクションの抗菌コーティングなら、光触媒がおすすめです。遊具の場所が屋外遊具か室内遊具かによって抗菌コーティング剤を使い分けます。屋外なら酸化チタンの抗菌コーティングを、室内なら銅担持酸化チタンの抗菌コーティングを使用することをおすすめです。その使い分けを詳しく解説いたします。
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タバコ臭いホテル客室の対策なら銅ドープ酸化チタンの消臭コーティングホテル客室では、喫煙室はもちろんのこと、禁煙室でもタバコを吸う人がいます。タバコの臭い対策には、薄暗い部屋や消灯時でも消臭効果がある特殊な光触媒「銅ドープ酸化チタン」を使った消臭コーティングがおすすめです。銅ドープ酸化チタンの魅力や消臭コーティング剤の選び方、施工方法などを解説いたします。
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光触媒の外壁リフォームは失敗が多い!?光触媒外壁の基礎知識家の外壁リフォームで光触媒を導入して、外壁が色あせしたり劣化したりして「失敗した」となる場合があります。塗装業者さんによっては、詳しい知識を持たないで塗装してしまって、クレームになることもあります。家の外壁リフォームで光触媒を利用したい方に向けて、光触媒外壁で失敗しないための基礎知識をご紹介します。
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漆喰外壁の防汚コーティング剤なら屋外用光触媒コーティング剤BX01漆喰外壁の防汚コーティングとして、光触媒コーティングの防汚や選ぶべき光触媒の種類、北側の漆喰外壁には銅ドープ酸化チタンを使用することといった光触媒コーティング剤の選び方、施工方法などを解説します。漆喰外壁を施工されたら、汚れる前に光触媒コーティング施工をされることをおすすめします。
光触媒コーティング製品の開発
光触媒とは、光によって有機物を分解する性質を持った物質のことです。光触媒の効果のある物質は、酸化タングステンや酸化亜鉛など他にもたくさんありますが、最も利用されているものが酸化チタンです。
酸化チタンの光触媒コーティング
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応し、他の光触媒の性質を持つ物質よりも、光触媒の効果が高いことが知られています。酸化チタンには、主に4種類の結晶構造があります。
- アナターゼ型(アナタース型)
- ルチル型
- ブルッカイト型
- アモルファス型(非結晶)
これらの中で、光触媒の効果があるのがアナターゼ型とルチル型ですが、アナターゼ型が最も光触媒の効果が出ることが知られています。アモルファス型は、光触媒の効果がありません。
光触媒コーティングとは、アナターゼ型の酸化チタンを主原料とした光触媒の物質を塗装面に定着させる施工のことです。
光触媒コーティングをした面には、有機物を分解するという光触媒の効果が出ます。雑菌やカビは有機物ですし、臭いの元もほとんどが有機物ですから、それらが光触媒コーティング塗装をした面に触れることで、分解されます。その結果、除菌防カビ・、消臭ができます。
光触媒を定着させるための物質には、無機物を用いなければいけません。なぜなら、酸化チタンが定着材を分解してしまい、光触媒コーティングの耐久性が悪くなるからです。幸いにも、酸化チタンには定着材として最適なアモルファス型があります。光触媒コーティングの耐久性を高めるためには、アナターゼ型とアモルファス型の比率が大事になります。
銅ドープ酸化チタン可視光応答型光触媒を世界で初めて開発
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応しますが、そういった波長の光は、室内ではほとんどありません。除菌や防カビ、消臭はほとんどが室内で利用したい性質です。そのため、酸化チタンが反応しやすい紫色から紫外線の光がないので、室内では光触媒コーティングの効果が出ません。
それを解消するために、他社メーカーでは酸化タングステンなどの酸化チタン以外の可視光でも反応しやすい性質をもつ物質を添加しています。しかし、それらの材質では光触媒の効果が低いので、撤退しているメーカーもあるくらいです。
可視光でも機能を発揮する光触媒のことを、「可視光応答型光触媒」と言います。
弊社は平成14年(西暦2000年)頃、「光触媒の効果が高い酸化チタンを可視光応答型にできないか?」と思い至り、その方法を研究しました。研究開始から2年もの歳月が経過した頃、開発を半分あきらめかけていたときに、偶然にも酸化チタンに銅を添加することで酸化チタンが可視光活性することを発見し、すぐさま特許を出願しました。
この銅ドープ酸化チタン光触媒(銅担持酸化チタン光触媒)は、さまざまな研究機関で調査され、そのメカニズムが解明され、効果の高さが実証されました。弊社では、その後も研究を重ね、可視光でも高い効果がある酸化チタン光触媒コーティング剤を開発しました。
弊社の光触媒コーティング剤(塗料)ラインナップ
光触媒効果の高い可視光応答型光触媒の発見により、弊社ではさまざまな用途の光触媒コーティング剤(塗料)を開発してきました。
現在、弊社にて業務用光触媒コーティング剤や業務用抗菌消臭剤として、弊社施工代理店に販売している製品は、次の6種類です。
業務用光触媒コーティング剤一覧
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)
- 屋外用光触媒コーティング剤(BX01)
- ガラス用光触媒コーティング剤(BTG01)
- 車用光触媒コーティング剤(BXR02-C)
- 石材用光触媒コーティング剤(BXM01)
- 光触媒の業務用抗菌消臭剤(BRE025-AB2)

まだ専用のページはございませんが、プラスチックに均一に塗装ができる屋内用光触媒コーティング剤も開発いたしました。プラスチック用光触媒コーティング剤をご要望の方は、ご注文時にお申しつけください。
これらの光触媒コーティング剤から下地を守るためのプライマー(下地剤)も、次の3種類を製造しています。光触媒コーティング剤は、光を受けて有機物を分解する効果があります。ペンキなどの有機物に光触媒コーティング剤を塗装すると、それらの下地が劣化しやすくなります。それを防ぐためのコーティング剤がプライマーです。
業務用光触媒コーティング剤のプライマー(下地剤)一覧

光触媒によって劣化しやすい材質に光触媒コーティング剤を塗装するときは、先にプライマーを下塗りしておき、その上に光触媒コーティング剤を塗装します。弊社の効果の高い光触媒コーティング剤が正しく機能するためには、防御力の高いプライマーの存在が欠かせません。
これらの製品の効果の高さが認められ、大手企業様にてODM製品としてご利用いただいたり、大手自動車メーカー様の高級車の標準品として採用されたりもしています。
これらの製品開発とは別に、活性炭や空調機フィルターなどに酸化チタンを定着させるための研究のご依頼をいただいたりもして、光触媒コーティングを幅広く実用化してきました。
株式会社イリスは、光触媒コーティングを通じて私たちの暮らしをより良いものにするために、さらなる商品開発や改善を行っていきます。
光触媒コーティング施工
光触媒コーティング剤が効果的であるためには、製品の性能だけでなく、施工技術も影響します。
光触媒コーティングは効果がない!?
光触媒コーティング剤はさまざまなメーカーによって製造されていますが、それらの口コミを見ていると、「効果がない」といったものを目にすることがあります。お客様の声ですので、それは本当のことでしょう。
その理由は、たいていの場合はこうです。
- 光触媒コーティング剤を塗装すると、塗装直後に、もしくは時間の経過とともに白い粉が噴き出たようになる。(チョーキング)
- 光触媒コーティングによって、塗装面が傷んでしまう。
これらの現象はクレームにつながるものです。それを防ぐために、製品の光触媒の性能を落とすことを選んだメーカーでは、「効果がない」とクレームになります。また、下地を保護するプライマーの開発ができなかったメーカーも同様です。
ここで、もう一つの原因の可能性があります。それは、「光触媒コーティング施工を行なった人の塗装技術が未熟であったり、プライマーの施工を知らなかったりした場合にも、クレームになりやすい」ということです。メーカーによっては、施工技術が未熟な人でも、塗装面が美しく仕上がるようにするために、光触媒の性質を下げているところもあるようです。
つまり、次のような職人さんが施工してもクレームにならないようにするために、光触媒コーティング剤の性能をわざと下げている場合があるのです。
- 光触媒コーティング剤の正しい塗装方法を習得していない
- 光触媒コーティング剤を美しく塗装するための装置を持っていない
製品の効果を引き出すための正しい施工
自動車の運転でも同じです。乗用車とバスの運転方法が異なりますし、乗用車には何十人も人が乗れません。何十人も人を運びたい場合は、バスの運転免許を取得して、バスを利用しないといけないのです。
弊社の光触媒コーティング製品は、光触媒の効果が高いので、正しい機材を用いて正しく施工する必要があります。
弊社では、「光触媒コーティング塗装を行う人の技術力を高められないか?」「光触媒コーティング塗装専用の機材を販売したらいいのではないか?」と考え、次のサービスを開発しました。
- 光触媒の基礎知識を学び、光触媒コーティング施工技術が練習できる「施工講習会」の開催と「光触媒コーティング施工技術者認定制度」の導入
- 光触媒コーティング施工に最適な施工機材がセットになった「施工スタートパック」の販売
- 「施工代理店制度」の導入
弊社では、効果の高い光触媒コーティング製品の開発はもちろんのこと、施工技術者の養成や施工機材の販売も行い、施工代理店の各種サポートも行っています。弊社の光触媒コーティング製品を使った新規事業を始めたい方は、施工代理店募集のご案内をご覧ください。
光触媒の製品開発・オーダーコーティング加工
光触媒製品のOEM/ODM開発
光触媒コーティング剤や光触媒加工などの製品開発を承っています。「オリジナルの光触媒コーティング剤をOEM生産してもらいたい。」「自社製品を光触媒加工してもらいたい。」そういった光触媒の製品開発ならお任せください。エアコンや空気清浄機に用いるフィルターの光触媒加工、化学物質を分解する装置開発、活性炭への光触媒コーティングなど、さまざまな製品の開発支援実績がございます。
光触媒のオーダーコーティング加工
光触媒コーティング剤をプラスチックや不織布、ステンレス、活性炭などの素材にコーティング加工するサービスもご提供しております。過去にたくさんのオーダーコーティング加工のご依頼に対応し、さまざまな種類の素材への加工実績を蓄積してきました。可視光応答型光触媒は、多くの人たちのお役に立つ可能性を秘めています。光触媒を使った空気清浄機や化学物質の分解装置の開発、水質汚染や土壌汚染の浄化など、光触媒の応用利用もご相談ください。