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ご挨拶

島田幸一
株式会社イリス
代表取締役 島田幸一

弊社は、もともと農業のソリューション提供を事業としていました。そのときに、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことが、光触媒と出会うきっかけとなりました。

酸化チタンを使った光触媒は、光触媒の効果が他の光触媒の物質とくらべて高いのですが、紫外線でしか高い効果がないので、弊社では室内の可視光でも効果が出る光翌売の開発に取り組みました。

開発から2年を経て、世界で初めて銅をハイブリッドした可視光でも効果の高い光触媒を開発し、さまざまな研究機関からご注目いただきました。

現在では、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発などを行いました。

この努力が実を結び、さまざまな企業様から「この材質に光触媒を定着させられないか?」とご相談いただけるようになりました。金属や陶器、活性炭、プラスチック、繊維など、さまざまな材質に光触媒を定着させる技術を開発しリリースしました。それらの製品が、たくさんのお客様に純正品として採用されています。

株式会社イリスは、光触媒コーティング剤メーカーとして、高品質な製品と施工技術を提供する会社です。光触媒コーティング施工を自社の事業として取り入れたい企業様は、ぜひご相談ください。

会社概要

会社名株式会社イリス
住所〒844-0027 佐賀県西松浦郡有田町南原甲503
電話・FAX電話:0955-41-0011 FAX:0955-41-0012
資本金10,000,000円
設立平成4年7月8日
代表取締役島田 幸一
事業内容光触媒コーティング剤の製造販売、施工機材の販売
取引銀行佐賀銀行 有田駅前支店・伊万里信用金庫 有田支店
主要取引先大阪チタニウム株式会社・株式会社クリバヤシ・株式会社アムズ・カネダ株式会社・永佐化工株式会社・和興フィルターテクノロジー株式会社・オルガノ株式会社・ MIT株式会社・有限会社ラフィア・株式会社W lab

沿革

平成4年7月株式会社イリスの前身となる有限会社ユートピア企画を設立。農業において農作物育成用に散布した窒素肥料による地下水汚染が深刻なのを知見し、地下水汚染を解決すべく資材の開発を開始する。
平成8年10月作物の根の活性を高め、散布した肥料の吸収効率を高めて肥料の土壌残留を少なくし、作物の生育を促進する植物活性剤「核酸エース」を開発する。
平成11年5月JA玉名より収穫した農作物の棚持ちをよくする資材の開発を依頼され、佐賀県で開発された光触媒を用いて、エチレンガス分解装置を開発し特許出願。
平成13年4月佐賀県で開発された光触媒を室内でも使用できるようにするため、佐賀県の特許の実施許諾を得て開発に着手する。
平成14年11月室内でも光触媒効果を発揮する、抗菌性光触媒に関する特許出願をする。
平成18年5月「農薬、抗糸状菌薬剤、及び作物の栽培方法」で特許出願する。
平成18年7月工場と事務所が一体となった有田事業所を有田町南原甲503に設立する。
平成20年10月可視光応答型光触媒である抗菌性酸化チタン光触媒の特許成立
平成21年10月「塗布具」で特許出願する。
平成23年5月有限会社ユートピア企画から株式会社イリスに商号を変更。
平成24年8月「農薬、抗糸状菌薬剤、及び作物の栽培方法」の特許成立
平成25年4月ツケマツゲ光触媒加工開始
平成25年6月「塗布具」の特許が成立する。
平成25年7月「塗布物の製造方法および塗布物」で特許出願する。
平成26年2月「室内空気浄化装置」で特許出願する。
平成27年1月「酸化チタンの塗布方法及び同方法を用いたフィルター」で特許出願する。
平成28年6月抗菌消臭剤「ホントに消臭」を発売開始
平成29年6月「塗布物の製造方法及び塗布物」の特許成立
平成29年8月「酸化チタンの塗付方法及びフィルターの製造方法並びに同製造方法で製造されたフィルターを用いた空気清浄機」の特許が成立する。
平成30年3月「液体肥料及び核酸抽出液の製造方法」の特許成立
平成30年10月「室内空気浄化装置の動作方法」の特許成立
平成30年8月オンラインショップ開設
令和元年10月アクセサリーの光触媒加工開始
令和3年10月加湿器内部の菌の繁殖を防ぐ光触媒の特許成立
令和4年4月酸化チタンを繊維にコーティングする方法の特許成立
令和4年6月親水性材料の製造方法の特許成立
令和5年2月酸化チタンを微細な多孔質素材の表面にコーティングする方法の特許成立
令和6年5月銅ドープ酸化チタンの特許を出願

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