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トイレ掃除の消臭なら光触媒スプレー「アキュートクリーン」

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トイレ掃除の消臭なら光触媒スプレー「アキュートクリーン」

トイレ掃除をした後に、消臭剤を置いたり、除菌スプレーを使用される方は多いのではないでしょうか。トイレは臭いがこもりがちな空間ですから、できれば無臭で除菌ができていると安心して利用できます。

除菌スプレーとして効果の高いものが光触媒スプレーです。

光触媒スプレーを、トイレ掃除の後に活用していただくことで、消臭や除菌をしてくれます。この文章では除菌や消臭をしてくれる弊社商品の光触媒スプレー「アキュートクリーン」の、トイレでの活用方法をご紹介いたします。

トイレの消臭の基本は換気

トイレの消臭の基本は換気

トイレの臭いを消したい時に最初に考えるのが換気です。

換気のための方法は2つあります。ひとつが窓を開けて外気とり入れることによる換気で、もうひとつが換気扇によるものです。

トイレの換気は換気扇を使うのがよいと言われています。

マンションやオフィスのトイレでは、窓のないトイレが多くあります。戸建て住宅では比較的窓が取りやすいため、採光と換気のために、小さな窓があるところが多いようです。

トイレの換気は窓を開けて行うと、外気が外から入ってくることになります。その外気がトイレ内の臭いや菌を巻き込んで、他の室内に回るためにおすすめできないと言われています。ですから、トイレの換気には換気扇を活用するのがよいのです。

換気扇は、トイレの空気を排気ファンを通じて直接外に出してしまうので、窓による換気のような室内に空気が回ってしまうことが起こりません。しかし、換気扇による換気でも臭いが消えなかったり、常時換気扇を回すと音が気になる方もいらっしゃいます。

そのために消臭剤や抗菌剤などを利用されている方も多いのではないでしょうか。

トイレの除菌・消臭なら
光触媒スプレー「アキュートクリーン」

銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」

ドラッグストアへ行くと、トイレ専用の消臭剤や抗菌スプレーなどが取り扱われています。

消臭剤だけでも種類も多く、臭いを消すものから、心地よい香りでトイレの臭いを包み込むものなどがあります。スプレータイプのもの、消臭剤を部屋に置いて長時間使えるもの、抗菌機能もついているものなど、機能、使い方も様々です。香りもいろいろな種類があります。

これらの中から一つを利用して、気に入ったら使い続けることになりますが、好みの物を選ぶのも大変に感じるくらい種類が多いです。

中には「香りがしない無臭のものが良い」とか、「アルコールは使いたくない」「消臭と除菌が同時にできるものは無いのか?」とお考えの方もいらっしゃいます。無香料・アルコールフリーで、消臭と除菌を同時にしてくれるのが、光触媒スプレー「アキュートクリーン」です。

アキュートクリーンの光触媒成分
「銅ドープ酸化チタン」の効果

アキュートクリーンの光触媒成分「銅ドープ酸化チタン」

市販されている光触媒スプレーは、いろいろな種類がありますが、アキュートクリーンに使われている光触媒成分「銅ドープ酸化チタン」は、他の光触媒スプレーとは根本的に性能が異なります。

光触媒とは蛍光灯などの光が当たることで、有機物を分解する性質を持つ物質のことです。トイレで発生するに臭いの成分や細菌類は有機物ですので、光触媒があれば、それらが分解され、消臭・除菌ができます。細菌類やカビ菌、ウイルスを直接分解することができ、トイレの臭いは一瞬で分解できるので、トイレのような場所での使用にとても合っています。

一般的な光触媒スプレーには、酸化チタンが利用されています。酸化チタンは、紫外線が当たることで効果を発揮します。でも、トイレの中では紫外線がありませんから、一般的な光触媒スプレーでは、トイレの消臭や除菌にはほとんど効果がありません。

光触媒スプレー「アキュートクリーン」をおすすめする理由は、アキュートクリーンに使用している特殊な光触媒成分「銅ドープ酸化チタン」が、室内の紫外線が少ない場所でも光触媒の効果を発揮するからです。

銅ドープ酸化チタンとは、特殊製法で酸化チタンに酸化銅を結合させた成分です。すると紫外線でしか消臭・除菌ができない酸化チタンが、蛍光灯やLEDの弱い光でも強力に消臭・除菌ができるようになります。この銅ドープ酸化チタンは、弊社の技術者が苦心の末に開発したものです。

開発当時、銅ドープ酸化チタンの製造方法で特許を取得したところ、大手トイレメーカーや光触媒の研究所、大学などから多くの反響をいただきました。さまざまな研究所での追試によって、数ある市販の光触媒の中で消臭・除菌効果が世界一であることが証明されました。

トイレでのアキュートクリーンの使用方法

アキュートクリーンの使い方は、トイレの掃除をしたあとに、便器や壁、気になるところにスプレーをするだけです。使用前にボトルをよく振って、光触媒成分を攪拌してください。

特に、汚れやすい部分に吹き付けておくと効果を発揮してくれます。トイレの場合は、汚れるところが臭いの原因になることが多いからです。

トイレの壁

床に近い部分の壁は、尿が飛び散った汚れが付着しやすいと言われています。洋式便器であっても、男性が立って用をたされる場合、汚れが壁や床に飛び散るようです。床に近い壁は、トイレ掃除をするときにも、見落とされがちな場所です。便器や床はこまめに掃除をすることが多いのですが、壁まで気を回す人は多くないようです。

トイレの壁にアキュートクリーンをスプレーしておくと、臭いが出にくくなりますし、掃除のときに汚れが落としやすくなります。

便座の裏

便座の裏側は、はね返った尿などの汚れが付いています。汚れがついて時間が経つと取れにくい場所です。便座の裏側にもアキュートクリーンをスプレーしておくと汚れが付きにくく、さらに臭いの原因も抑えられます。

跳ね返りによって、便座の裏に色が付着することがあります。アキュートクリーンを塗布しておくと、それを抑えることができます。

タンクやノズル

トイレのタンクの蓋の裏側にもスプレーしておくとタンク内のカビ防止になります。タンクの内部を掃除することは少ないことでしょう。常時水がある場所ですので、カビが気になる方がいらっしゃいます。アキュートクリーンをこまめに使うことで、防カビ効果を発揮してくれます。

見えないということではシャワートイレのノズル部分にも吹き付けておくと、光触媒が仕事をしてくれます。シャワートイレをよく使われる人にとっては、ノズルの汚れ具合はとても気になる事でしょう。しかし、掃除が行き届きにくい所でもあります。ノズルを掃除した後に、アキュートクリーンを使用されると、汚れが付きにくくなりますので、安心してご使用して頂けます。

トイレ全体のカビ防止や除菌

浴室のそばにトイレがある場合は、湿気がトイレ内にこもって、カビの原因になる事もあります。天井や壁にカビが発生するようでしたら、漂白剤を用いて一度きちんと清掃をした後にアキュートクリーンをスプレーしておくと、カビの再発を防いでくれます。

また、トイレのドアノブなど、人がよく触れる部分にスプレーしておくと、抗菌、防汚効果が発揮されます。

除菌・消臭効果が持続するのが光触媒のメリット

アキュートクリーンは、光触媒を利用しているので、除菌や消臭をしても成分が消えずに残ります。アキュートクリーンをスプレーしておくと、目に見えないくらいの小さな銅ドープ酸化チタンが付着しますが、付着し続けている限り、除菌や消臭をし続けてくれます。この効果が、他の除菌スプレーとの大きな差です。

しかし、アキュートクリーンは、ご家庭で手軽に使えるように開発された商品ですので、コーティング剤ではございません。接着成分が入っていないため、スプレーをした後にふき取ると、光触媒の成分も一緒にふき取ってしまいます。拭き掃除や手で触れることで、成分が落ちてしまうため、光触媒の効果は発揮されなくなります。

もし、「何年も抗菌・消臭を続けてくれる除菌・消臭コーティングをしたい」とお考えであれば、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング塗装が適しています。

光触媒コーティング塗装は、接着成分が入った光触媒コーティング液剤を塗装する施工方法です。光触媒コーティングをしてから10年以上持続して抗菌・消臭効果を発揮してくれます。ドアノブやよく手が触れる壁など、摩擦などで5年ほどの耐久性となる場合もあります。天井や壁の上部など、日常の中で人が触れないところは、長くコーティングが残り、光触媒の効果が持続的に発揮されます。

効果は長時間続きますが、施工費用はアキュートクリーンと比較すると高くなります。光触媒コーティング施工を検討されるならば、トイレだけでなく家全体、部屋全体など、広い面積の塗装を行った方がよいでしょう。トイレの光触媒コーティング塗装は、飲食店や商業施設、パーキングエリアなどの、多くの人が利用されるトイレでもご利用いただいています。

アキュートクリーンのご購入は、残念ながらドラッグストアなどでは取り扱いはしておりませんので、弊社のネット通販をご利用ください。

「アキュートクリーン」ネット通販

この記事の著者/責任者

島田幸一

株式会社イリス 代表取締役
島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

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