
このシーズン、こたつの中は快適です。
温かいこたつに入って、寝転がっているだけで幸せな気分になります。
こたつ布団は、ほとんど洗濯をしませんから、匂いが出て不快になり、幸福感が半減してしまいます。
そのときの消臭に、光触媒スプレー「アキュートクリーン」をお試しください。
この記事では、こたつの中の匂いの原因や、こたつの消臭製品の種類、匂い成分や細菌を分解ができる消臭スプレーの種類、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」が適していることなどを解説します。
こたつの匂いの種類
こたつの匂いの種類には、次のようなものがあります。
- 足の匂い
- 食べ物や飲み物をこぼした箇所の匂い
- ペットの匂い
- 焦げた匂い
焦げた匂いは、こたつのヒーターのところに埃が付着して、それが焦げて匂っている可能性があります。火災の原因になるかもしれませんから、ヒーター周りの掃除や安全性の確認をお願いします。
光触媒スプレー「アキュートクリーン」は、液体のスプレーですから、ヒーター周りや電源周りの消臭には不向きです。焦げた匂いの消臭は難しいのですが、他の匂いでしたら、消臭ができます。
こたつの消臭製品
焦げた匂いの消臭は、ヒーター周りの清掃です。こたつ布団から出ている匂いの消臭は、こたつ布団の洗濯です。しかし、こたつ布団の洗濯は容易にはできません。
そこで、こたつの消臭製品を利用することになります。
こたつの消臭製品には、次の種類があります。
- 活性炭
- 消臭スプレー
どちらを選べばいいのか?
活性炭とは、匂いを吸着するものです。こたつの中に発生した匂いの吸着ができます。
こたつの中にフックで引っかける、小型の活性炭製品も市販されています。
しかし、吸着量には限界があることや、匂いの発生源に直接アプローチするものではないため、劇的に消臭できるものではありません。
消臭スプレーで、匂いの元に直接アプローチした方が良いと思います。
どのような消臭スプレーを選ぶべきか?
「どのような消臭スプレーを選ぶべきか?」ということですが、こたつの匂いの原因は、細菌によって発生するので、匂い成分にアプローチするだけでなく、細菌にもアプローチできる、ダブル消臭ができた方が良いと思います。
アルコールスプレーは、除菌はできますが、匂い成分は消臭できません。またアルコールスプレーは可燃性ですから、ヒーターを使うこたつの消臭には不向きです。何か特別な除菌剤は、室内でペットを飼っているご家庭では、あまり利用したくありません。
ドラッグストアなどで市販されている一般的な消臭スプレーは、匂い成分を包み込んで消臭するとなっていますが、匂いそのものを分解するわけではありませんし、除菌力は乏しいので、こたつの中の消臭には不向きです。
匂い成分と細菌の分解ができる消臭スプレーの種類
匂いの分解と細菌の抑制の両方ができ、ペットがいても安心して利用できる消臭スプレーは、次のどちらかになります。
- 次亜塩素酸スプレー
- 光触媒スプレー
それぞれの効果
次亜塩素酸スプレーとは、次亜塩素酸という薬剤が入ったスプレーです。次亜塩素酸は、匂いの原因菌を除菌したり、匂い成分を酸化分解することができます。次亜塩素酸の濃度に応じて消臭力が異なります。こたつの消臭でしたら、100ppmのスプレーで良いと思います。
光触媒スプレーとは、光触媒成分が入った液剤をスプレーにしたものです。光触媒は、光が当たると除菌ができたり、抗菌や匂い成分の酸化分解ができます。
このように、次亜塩素酸スプレーと光触媒スプレーは、除菌消臭と分解消臭の両方ができます。そして、光触媒スプレーは、抗菌防臭もできます。
| 次亜塩素酸スプレー | 光触媒スプレー | |
|---|---|---|
| 除菌消臭 | 〇 | 〇 |
| 抗菌防臭 | × | 〇 |
| 分解消臭 | 〇 | 〇 |
消臭方法の種類
除菌消臭とは、細菌の数を減らして消臭をする方法です。足の匂いや食べ物カスの匂いは、細菌の活動によって出てくる匂いです。細菌の数を減らすことができたら、匂いが出にくくなるので、消臭ができます。
抗菌防臭とは、継続的に細菌の数を増えないようにして、匂いの発生を抑え続けることです。
除菌消臭は、一時的にでも細菌の数が減ったら消臭ができますが、細菌の数が増えてくるので、頻繁に消臭スプレーを利用することになります。それに対して抗菌防臭ですと、細菌の数が増えないので、1回スプレーしておけば、長時間細菌が増えないので、消臭し続けることができます。
除菌消臭や抗菌防臭は、根本的な消臭方法だと言えます。
分解消臭とは、匂い成分を直接分解して消臭する方法です。足の匂いは、アンモニアやトリメチルアミン、イソ吉草酸といった成分ですが、次亜塩素酸や光触媒はそれらを酸化分解する性質があります。
分解消臭は、直接的な消臭方法だと言えます。
抗菌消臭なら光触媒スプレー
次亜塩素酸スプレーと光触媒スプレーを比較すると、次亜塩素酸スプレーは抗菌防臭ができないので、匂いを感じるたびにスプレーをします。光触媒スプレーは、1回スプレーしておけば、長時間匂いを消臭し続けてくれます。この違いがあります。
次亜塩素酸スプレーは、ドラッグストアで市販されているので、手軽に利用するのであれば、次亜塩素酸スプレーが良いと思います。1回スプレーしたら、継続的に抗菌消臭と分解消臭を続けられるものを選びたいのであれば、光触媒スプレーをお選びください。
光触媒スプレーの消臭メカニズム
光触媒スプレーによる消臭メカニズムを、もう少し詳しく解説いたします。少し難しい話になるので、読み飛ばしていただいてもかまいません。
光触媒スプレーに使用されている光触媒とは、光が当たると抗菌や消臭ができる成分のことです。よく利用されている成分は、アナターゼ型と言われる結晶構造をした酸化チタンの微粒子です。
光触媒に光が当たると、その表面に電子が飛び出します。その電子が、空気中の酸素や水に触れると、それらの化学結合が変化してOHラジカルと言われる成分になります。
OHラジカルは、酸化力の強い活性酸素なので、それに細菌が触れると、細菌の表面の粘膜や突起、細胞壁などを酸化分解します。すると、細菌の活動が抑制されたり、死滅したりします。すると、匂いの発生が抑えられるわけです。
匂い成分も同様に、OHラジカルに触れると匂い成分を酸化分解し、最終的に水や二酸化炭素といった無臭の成分、もしくは匂いの弱い成分に変化します。

しかも、光触媒は細菌や匂い成分を酸化分解しても、光触媒自体はそのまま残り続けるので、抗菌や匂い成分の分解をし続けてくれます。
その点が、次亜塩素酸のように分解したら成分が消えてしまう消臭剤と、大きく異なります。
消臭効果の高い光触媒スプレーの種類
こたつの消臭に適している光触媒の種類とは?
さて、すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、光触媒スプレーで抗菌消臭や分解消臭をするためには、一般的には光が必要になります。
例えば、先ほどご紹介した酸化チタン光触媒であれば、紫外線が当たらないと効果がありません。こたつの中は、赤外線や可視光でも赤色の光しかありませんから、酸化チタン光触媒を使った光触媒スプレーでは、効果がありません。
他にも、酸化タングステンと言われる成分を使ったものも同様です。
こたつの中の消臭には、銅ドープ酸化チタンをご利用ください。
銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタン結晶の表面に酸化銅を結合させた微粒子です。この成分は、酸化銅の微粒子の触媒効果によって、光が当たっていなくても抗菌や消臭ができます。
もちろん光が当たっているときの方が効果が高いのですが、こたつの中でも抗菌や消臭をし続けてくれることは魅力的です。
銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレーは、弊社の商品は「アキュートクリーン」です。

| 原材料 | 酸化チタン、銅、水 |
|---|---|
| アルコール | 無添加(ノンアルコール) |
| 香料 | 無添加(無香料) |
| 容量 | 200mL(600回ほどスプレー可) |
| 価格 | 2,200円(税込) |

アキュートクリーンとアルコールの除菌・抗菌比較
次の図は、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」と、清掃用のアルコール「イソプロピルアルコール」を使ったアルコールスプレーで、抗菌力を比較したものです。縦軸のATP値は、細菌の数とお考えください。

アキュートクリーンとイソプロピルアルコールを塗布すると、両方とも細菌の数が減少しています。どちらかと言えばアキュートクリーンの方が減少しているので、イソプロピルアルコールよりもアキュートクリーンの方が、除菌力が高いと言えます。
その後の経過を見てみましょう。
イソプロピルアルコールは、日数が経過すると、細菌の数が増えています。これは、アルコールはスプレーした直後は細菌の数を減らすことができますが、すぐに蒸発してなくなるので、その後は細菌の数が増えてしまいます。
それに対して、アキュートクリーンは細菌の数が低いまま維持できています。これは、ナノサイズの銅ドープ酸化チタンがその場にとどまり続け、抗菌し続けてくれていることを意味します。
7日目に水拭きをしたのですが、その後も抗菌ができています。銅ドープ酸化チタンはナノサイズですから、スプレーした箇所の目に見えないくらいの凹凸の隙間に入り込んで、抗菌し続けてくれることを意味します。
このような効果のある銅ドープ酸化チタンを、こたつの中にスプレーしておけば、こたつの中の匂いを消臭し続けてくれるわけです。
アキュートクリーンの使い方
アキュートクリーンの使い方は、簡単です。
スプレーボトルをよく振って、こたつ布団から20~30cmほど離して、こたつ布団の表面にサッとスプレーするだけです。

こたつ布団の中が匂う場合には、こたつの中の敷布団の表面全体にスプレーしてください。こたつ布団の表面が少し湿気る程度の量で効果が得られます。
ヒーターや電気配線などにスプレーしないようにしてください。漏電火災の原因となります。
スプレーした液剤が乾燥すると、抗菌防臭や分解消臭の効果が発揮されはじめます。
アキュートクリーンのこたつの消臭以外の使い道
こたつの中の主な匂いは、足の匂いです。足の匂いが消臭できるということは、次のような匂いにも有効です。
- ブーツや革靴の中の匂い
- 靴下の匂い
- 下駄箱の匂い
- トイレの匂い
また、除菌消臭や抗菌防臭、匂い成分の分解ができるので、トイレの匂いの消臭にも効果的です。特に、掃除をしても消えにくい染み付いたアンモニア臭に効果的です。尿の匂いの消臭にも効果的ですから、介護施設でもご利用いただいています。
加齢臭や汗の匂いも消臭し続けてくれるので、お出かけ前のジャケットやインナーなどに利用される方も多いです。
他にも、銅ドープ酸化チタンが化学物質を分解する性質もあるので、最近では自動車の新車の匂いの消臭にも、よくご利用いただいています。
弊社スタッフの奥様は、真夏の生ゴミの消臭にも使っています。
このように、アキュートクリーンはこたつの中の消臭だけでなく、ご家庭のさまざまな匂いの消臭ができます。
以上、こたつの中の匂いの原因や、その消臭に銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」が適していることを解説いたしました。
こたつの中の匂いの消臭に、アキュートクリーンをぜひお試しください。
この記事の著者/責任者

株式会社イリス 代表取締役
島田 幸一 (Shimada Koichi)
私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。
