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イリスからのお知らせ
光触媒いろは
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火事の消臭はイリスの光触媒コーティング剤で可能火事があった部屋では、いくらクリーニングしても消臭し切れずに、焦げた臭いが漂っているものです。そういった臭いの消臭に、光触媒コーティングが効果的です。火事の後に焦げ臭いにおいが消えない場合の最終手段として、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工をご紹介いたします。
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酸化チタンコーティングが効果を発揮する場面は外壁の防汚酸化チタンコーティングは、紫外線によってさまざまな効果を発揮するのですが、外壁の防汚利用が現実的です。酸化チタンの分解と親水性によって外壁のセルフクリーニングができます。外壁が樹脂やペンキの場合は酸化チタンによってチョーキングが発生します。それを防ぐ方法は、酸化チタンコーティングの前に下地保護剤を塗装します。
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ホルムアルデヒドを除去し続ける光触媒加工された活性炭とは?活性炭によるホルムアルデヒドの吸着や、銅ドープ酸化チタンの魅力、ホルムアルデヒドを除去し続けてくれる活性炭の加工方法についてご説明いたします。活性炭の表面を銅ドープ酸化チタンでコーティング加工したいとお考えの企業様は、ぜひ当社までご相談ください。
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室内コンクリートのカビ対策なら銅担持酸化チタン光触媒コーティング室内コンクリートにカビが発生する原因や基本的な対策、光触媒コーティングによるカビ対策についてご説明します。室内コンクリートのカビ対策の基本は換気です。防カビ効果の持続期間が長く、防カビ効果の高いものは、銅担持酸化チタンを使った光触媒コーティングです。
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ホテル客室の光触媒コーティング施工の流れと費用ホテルでは客室の臭い対策や防カビが大切です。これらはネットの口コミに反映され、集客に影響するからです。光触媒コーティングは効果が持続するので、おすすめです。ホテルの客室に銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティングをすることの効果やメリット、施工機材や施工方法、施工費用、液剤の性質や効果についてご説明します。
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光触媒コーティングや光触媒スプレーを利用しても意味がないパターンとは?光触媒コーティング剤や光触媒スプレーに利用しても意味の無いパターンをご説明します。光触媒にはいろいろな種類がありますが、種類によって効果の高さに違いがあったり、適材適所もあります。光触媒の効果の難易度や、室内でまったく効果のない光触媒、「効果がある」とPRする光触媒についてなど本音で解説します。
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シンナーの臭いを強力分解できる光触媒の種類は銅担持酸化チタンシンナーの臭い対策をしたいとお考えの方に向けて、シンナーの臭いを強力分解できる光触媒「銅担持酸化チタン」をご紹介いたします。一般的な酸化チタンでは分解が難しいシンナーですが、銅担持酸化チタンなら分解が可能。室内の銅担持酸化チタンによるコーティング施工とシンナー脱臭装置による消臭があります。
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効果の高いペットの消臭スプレーなら光触媒を使った「ペットの消臭」室内でペットを飼うと、臭いが気になります。市販の消臭スプレーでは消臭し切れない場合は、光触媒の消臭スプレーがおすすめです。光触媒にもいろいろな種類があり、性質や効果が異なります。ペット周りの消臭なら、銅ドープ酸化チタンを使った消臭スプレー「ペットの消臭」がおすすめです。消臭メカニズムや効果の高さを解説します。
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光触媒コーティングした外壁にペンキを塗り替えできる?できない?光触媒コーティングを外壁に塗装してから何年も経過した後に、「ペンキを上塗りして別の色に変えたい」と思われる方もいらっしゃいます。光触媒コーティング塗装した外壁に、ペンキを塗り替えできるかどうか、またその上からペンキを塗り替えできる光触媒コーティング剤について解説いたします。
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光触媒で除菌できる条件は?光触媒の除菌メカニズムと光触媒スプレーの選び方除菌スプレーの中に、光触媒スプレーというものもあります。光触媒による除菌は「嘘だ」とか「効果なし」と言われることがありますが、それは間違った成分を選んだためです。光触媒による除菌の仕組み、光触媒のメリット、可視光応答型光触媒スプレーについて、200lxといった弱い光や暗所でも除菌ができる光触媒成分をご説明します。
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外壁用光触媒コーティング剤は酸化チタンが最適酸化チタンコーティング剤による外壁塗装について、いろいろと解説いたします。酸化チタンコーティングは、使用場所を誤ると効果が無かったり、景観を損ねたりして、クレームになることがあります。外壁に酸化チタンコーティングを施工したい施主様、それを提案する方も最低限として覚えていただきたい内容です。
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消臭機能を持つカーテンの加工なら光触媒コーティングカーテンを光触媒加工することで消臭効果のあるカーテンを製造できます。光触媒には種類があるので、室内でも消臭効果の高い光触媒を選ぶことが大切です。光触媒による消臭のメカニズム、消臭効果の高い光触媒の種類の選び方、加工方法、下地保護の必要性、加工の依頼方法などをご説明します。
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光触媒塗料の欠点とは?外壁用光触媒塗料の正しい選び方光触媒塗料を外壁に利用すると、外壁を美しく保ってくれるのですが、それには条件があります。光触媒の歴史を交え、光触媒のメリットや光触媒塗料の欠点、光触媒塗料や光触媒コーティング剤の正しい選び方などをご説明します。光触媒塗料を選ぶ場合は、無機成分を使ったものを選ぶことです。
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銅イオン光触媒よりも防カビ効果が高い銅ドープ酸化チタンとは?銅が入った光触媒は防カビ効果が高いことが知られています。銅が入った光触媒には、銅イオン光触媒と銅ドープ酸化チタンがあります。防カビ効果が高く、効果の持続期間が長いのは、銅ドープ酸化チタンをつかった光触媒コーティングです。銅イオン光触媒と銅ドープ酸化チタンの違いをご説明いたします。
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新築マンションのカビ対策なら光触媒コーティングがおすすめ新築マンションでも、1年ほどでカビが生える場合があることを、ご存じでしょうか。新築マンションを購入されるご予定の方に向けて、新築マンションでもカビが生えてしまう条件や、カビ対策の方法などをご紹介します。光触媒で室内を防カビするなら「銅ドープ酸化チタン」を使った光触媒コーティング施工を強くおすすめします。
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室内の抗菌コーティングなら銅担持酸化チタン光触媒コーティングが効果的室内を抗菌コーティングする場合には、銅担持酸化チタンを使った光触媒コーティングがおすすめです。部屋のカビ対策や消臭ができます。銅担持酸化チタンとはどういった成分なのか、なぜ銅担持酸化チタンが良いのか、効果の高さや効果の持続期間はどうか、施工方法といった疑問にお答えします。
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オフィスエアコンの臭いが気になったら消臭抗菌コーティングオフィスエアコンの臭いの原因は、ほとんどが内部に発生したカビです。オフィスエアコンの臭いが気になる方に向けて、オフィスエアコンが臭う理由や消臭抗菌コーティングとして光触媒コーティングがおすすめな理由、施工方法をご説明します。光触媒を使った消臭抗菌コーティングなら、弊社までお気軽にご相談ください。
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光触媒はアルコール類を分解!?光触媒とアルコール類の関係を解説ときどき光触媒とアルコール類の関係をご相談いただくことがあります。光触媒はアルコール類を分解するのか、光触媒コーティングをした場所に消毒用アルコールを使用した場合にどうなるのかなど、光触媒とアルコール類の関係を解説いたします。光触媒コーティングや光触媒スプレーなどのご質問がありましたら、お気軽にご相談ください。
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【消臭カーテン】カーテンを光触媒で消臭加工するメリットカーテンの消臭加工には、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒加工がおすすめです。「カーテンを消臭加工したい」とお考えの企業様に、光触媒による消臭のメカニズム、なぜ酸化チタンは夜間では消臭ができないのか、銅ドープ酸化チタンとはどういったものなのか、カーテンの光触媒コーティング加工方法などをご説明します。
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エアコンのコーティング剤として最適な光触媒コーティング剤とは?光触媒コーティング剤なら、エアコンの抗菌や防カビ、消臭などが1つでできます。しかし光触媒の種類の選択を間違うと、エアコンの抗菌や防カビなどの効果がまったく出ないこともあります。光触媒コーティング剤がエアコンで効果があるのかどうか、光触媒の種類の選び方、施工方法をご説明します。
光触媒コーティング製品の開発
光触媒とは、光によって有機物を分解する性質を持った物質のことです。光触媒の効果のある物質は、酸化タングステンや酸化亜鉛など他にもたくさんありますが、最も利用されているものが酸化チタンです。
酸化チタンの光触媒コーティング
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応し、他の光触媒の性質を持つ物質よりも、光触媒の効果が高いことが知られています。酸化チタンには、主に4種類の結晶構造があります。
- アナターゼ型(アナタース型)
- ルチル型
- ブルッカイト型
- アモルファス型(非結晶)
これらの中で、光触媒の効果があるのがアナターゼ型とルチル型ですが、アナターゼ型が最も光触媒の効果が出ることが知られています。アモルファス型は、光触媒の効果がありません。
光触媒コーティングとは、アナターゼ型の酸化チタンを主原料とした光触媒の物質を塗装面に定着させる施工のことです。
光触媒コーティングをした面には、有機物を分解するという光触媒の効果が出ます。雑菌やカビは有機物ですし、臭いの元もほとんどが有機物ですから、それらが光触媒コーティング塗装をした面に触れることで、分解されます。その結果、除菌防カビ・、消臭ができます。
光触媒を定着させるための物質には、無機物を用いなければいけません。なぜなら、酸化チタンが定着材を分解してしまい、光触媒コーティングの耐久性が悪くなるからです。幸いにも、酸化チタンには定着材として最適なアモルファス型があります。光触媒コーティングの耐久性を高めるためには、アナターゼ型とアモルファス型の比率が大事になります。
銅ドープ酸化チタン可視光応答型光触媒を世界で初めて開発
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応しますが、そういった波長の光は、室内ではほとんどありません。除菌や防カビ、消臭はほとんどが室内で利用したい性質です。そのため、酸化チタンが反応しやすい紫色から紫外線の光がないので、室内では光触媒コーティングの効果が出ません。
それを解消するために、他社メーカーでは酸化タングステンなどの酸化チタン以外の可視光でも反応しやすい性質をもつ物質を添加しています。しかし、それらの材質では光触媒の効果が低いので、撤退しているメーカーもあるくらいです。
可視光でも機能を発揮する光触媒のことを、「可視光応答型光触媒」と言います。
弊社は平成14年(西暦2000年)頃、「光触媒の効果が高い酸化チタンを可視光応答型にできないか?」と思い至り、その方法を研究しました。研究開始から2年もの歳月が経過した頃、開発を半分あきらめかけていたときに、偶然にも酸化チタンに銅を添加することで酸化チタンが可視光活性することを発見し、すぐさま特許を出願しました。
この銅ドープ酸化チタン光触媒(銅担持酸化チタン光触媒)は、さまざまな研究機関で調査され、そのメカニズムが解明され、効果の高さが実証されました。弊社では、その後も研究を重ね、可視光でも高い効果がある酸化チタン光触媒コーティング剤を開発しました。
弊社の光触媒コーティング剤(塗料)ラインナップ
光触媒効果の高い可視光応答型光触媒の発見により、弊社ではさまざまな用途の光触媒コーティング剤(塗料)を開発してきました。
現在、弊社にて業務用光触媒コーティング剤や業務用抗菌消臭剤として、弊社施工代理店に販売している製品は、次の6種類です。
業務用光触媒コーティング剤一覧
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)
- 屋外用光触媒コーティング剤(BX01)
- ガラス用光触媒コーティング剤(BTG01)
- 車用光触媒コーティング剤(BXR02-C)
- 石材用光触媒コーティング剤(BXM01)
- 光触媒の業務用抗菌消臭剤(BRE025-AB2)

まだ専用のページはございませんが、プラスチックに均一に塗装ができる屋内用光触媒コーティング剤も開発いたしました。プラスチック用光触媒コーティング剤をご要望の方は、ご注文時にお申しつけください。
これらの光触媒コーティング剤から下地を守るためのプライマー(下地剤)も、次の3種類を製造しています。光触媒コーティング剤は、光を受けて有機物を分解する効果があります。ペンキなどの有機物に光触媒コーティング剤を塗装すると、それらの下地が劣化しやすくなります。それを防ぐためのコーティング剤がプライマーです。
業務用光触媒コーティング剤のプライマー(下地剤)一覧

光触媒によって劣化しやすい材質に光触媒コーティング剤を塗装するときは、先にプライマーを下塗りしておき、その上に光触媒コーティング剤を塗装します。弊社の効果の高い光触媒コーティング剤が正しく機能するためには、防御力の高いプライマーの存在が欠かせません。
これらの製品の効果の高さが認められ、大手企業様にてODM製品としてご利用いただいたり、大手自動車メーカー様の高級車の標準品として採用されたりもしています。
これらの製品開発とは別に、活性炭や空調機フィルターなどに酸化チタンを定着させるための研究のご依頼をいただいたりもして、光触媒コーティングを幅広く実用化してきました。
株式会社イリスは、光触媒コーティングを通じて私たちの暮らしをより良いものにするために、さらなる商品開発や改善を行っていきます。
光触媒コーティング施工
光触媒コーティング剤が効果的であるためには、製品の性能だけでなく、施工技術も影響します。
光触媒コーティングは効果がない!?
光触媒コーティング剤はさまざまなメーカーによって製造されていますが、それらの口コミを見ていると、「効果がない」といったものを目にすることがあります。お客様の声ですので、それは本当のことでしょう。
その理由は、たいていの場合はこうです。
- 光触媒コーティング剤を塗装すると、塗装直後に、もしくは時間の経過とともに白い粉が噴き出たようになる。(チョーキング)
- 光触媒コーティングによって、塗装面が傷んでしまう。
これらの現象はクレームにつながるものです。それを防ぐために、製品の光触媒の性能を落とすことを選んだメーカーでは、「効果がない」とクレームになります。また、下地を保護するプライマーの開発ができなかったメーカーも同様です。
ここで、もう一つの原因の可能性があります。それは、「光触媒コーティング施工を行なった人の塗装技術が未熟であったり、プライマーの施工を知らなかったりした場合にも、クレームになりやすい」ということです。メーカーによっては、施工技術が未熟な人でも、塗装面が美しく仕上がるようにするために、光触媒の性質を下げているところもあるようです。
つまり、次のような職人さんが施工してもクレームにならないようにするために、光触媒コーティング剤の性能をわざと下げている場合があるのです。
- 光触媒コーティング剤の正しい塗装方法を習得していない
- 光触媒コーティング剤を美しく塗装するための装置を持っていない
製品の効果を引き出すための正しい施工
自動車の運転でも同じです。乗用車とバスの運転方法が異なりますし、乗用車には何十人も人が乗れません。何十人も人を運びたい場合は、バスの運転免許を取得して、バスを利用しないといけないのです。
弊社の光触媒コーティング製品は、光触媒の効果が高いので、正しい機材を用いて正しく施工する必要があります。
弊社では、「光触媒コーティング塗装を行う人の技術力を高められないか?」「光触媒コーティング塗装専用の機材を販売したらいいのではないか?」と考え、次のサービスを開発しました。
- 光触媒の基礎知識を学び、光触媒コーティング施工技術が練習できる「施工講習会」の開催と「光触媒コーティング施工技術者認定制度」の導入
- 光触媒コーティング施工に最適な施工機材がセットになった「施工スタートパック」の販売
- 「施工代理店制度」の導入
弊社では、効果の高い光触媒コーティング製品の開発はもちろんのこと、施工技術者の養成や施工機材の販売も行い、施工代理店の各種サポートも行っています。弊社の光触媒コーティング製品を使った新規事業を始めたい方は、施工代理店募集のご案内をご覧ください。
光触媒の製品開発・オーダーコーティング加工
光触媒製品のOEM/ODM開発
光触媒コーティング剤や光触媒加工などの製品開発を承っています。「オリジナルの光触媒コーティング剤をOEM生産してもらいたい。」「自社製品を光触媒加工してもらいたい。」そういった光触媒の製品開発ならお任せください。エアコンや空気清浄機に用いるフィルターの光触媒加工、化学物質を分解する装置開発、活性炭への光触媒コーティングなど、さまざまな製品の開発支援実績がございます。
光触媒のオーダーコーティング加工
光触媒コーティング剤をプラスチックや不織布、ステンレス、活性炭などの素材にコーティング加工するサービスもご提供しております。過去にたくさんのオーダーコーティング加工のご依頼に対応し、さまざまな種類の素材への加工実績を蓄積してきました。可視光応答型光触媒は、多くの人たちのお役に立つ可能性を秘めています。光触媒を使った空気清浄機や化学物質の分解装置の開発、水質汚染や土壌汚染の浄化など、光触媒の応用利用もご相談ください。