業務用光触媒コーティング剤
ラインナップ
家庭用光触媒除菌・消臭スプレー
ラインナップ
光触媒コーティング
施工代理店

光触媒コーティング塗装機材
ラインナップ
イリスからのお知らせ
光触媒いろは
-
トイレの芳香剤が苦手な方に光触媒消臭スプレー「アキュートクリーン」トイレの臭いが気になる方で、芳香剤の香りが苦手な方は、無香料の消臭ビーズを利用される方は多いと思います。消臭ビーズでは効果が弱いとお感じの方もいらっしゃることでしょう。トイレの消臭に効果的な、光触媒を使った無香料の消臭スプレー「アキュートクリーン」をご紹介します。
-
光触媒を使ったホルムアルデヒド対策ホルムアルデヒドは、接着剤や塗料などに含まれていて、シックハウスの原因物質の一つです。事務所や工場などの職場でも、ホルムアルデヒドが出る場合には、対策が求められます。そのようなホルムアルデヒドの分解に効果的な光触媒の種類や利用方法、一般家庭や職場での光触媒を使ったホルムアルデヒド対策について解説いたします。
-
地下シェルターの防カビ・抗菌・消臭コーティング地下シェルターの防カビ・抗菌・消臭を1回のコーティング施工で行うなら、銅ドープ酸化チタンと銀イオンをハイブリッドした防カビ用光触媒コーティング剤をご利用ください。銅ドープ酸化チタンを使った抗菌・消臭スプレー「アキュートクリーン」を併用されると、地下シェルターでの生活がより快適になります。
-
電車の車内環境に適した抗菌加工剤の選び方近年、電車などの公共交通機関では車内を抗菌加工することが当然となりました。抗菌加工は効果がわかりにくいものなので、何を選べば良いのか難しいです。光触媒の抗菌の仕組みや電車の車内環境に適した抗菌加工剤の選び方、抗菌加工方法、加工後のメンテナンスなど、光触媒を使った抗菌加工について解説いたします。
-
光触媒による抗菌コーティングの相乗効果とは?光触媒を利用した抗菌コーティングをすると、抗ウイルス、防カビ、消臭・防臭、アレルゲン分解、VOC分解、防汚といった、抗菌以外にもさまざまな効果が得られます。光触媒によって抗菌以外にもこれらの効果が得られる理由は、抗菌の仕組みにあります。このコラムでは、光触媒を使った抗菌コーティングの相乗効果について解説いたします。
-
光触媒加工をすると何と反応して抗菌・消臭効果が出るのか?光触媒加工をすると何と反応して抗菌・消臭効果が出るのかをご説明しつつ、光触媒の種類と性質、効果の高さをご説明します。光触媒は空気中の酸素や水と反応してOHラジカルを発生させるので、その酸化力によって抗菌や消臭ができます。光触媒の種類によってバンドギャップが異なり、OHラジカルを発生させる光の波長が異なります。
-
除菌スプレーOEM製造除菌スプレーのOEM製造業者をお探しの方に、光触媒の一種である銅ドープ酸化チタンによる除菌の仕組みや除菌力の高さ、銅ドープ酸化チタンを使った除菌スプレーのOEM製造サービス等を、わかりやすくご説明いたします。除菌スプレー1本からの小ロット生産や、貴社オリジナル除菌スプレーの開発・製造にも対応します。
-
壁紙クロスの防カビに効果的なクロスコーティングの種類とは?新築であっても、環境によっては部屋の中にカビが発生する場合があります。この記事では、室内にカビが発生する原因、新築やリフォーム直後にクロスコーティングをするメリットやクロスコーティングの種類、光触媒を利用した場合の防カビ以外の相乗効果、光触媒の種類と防カビ効果の高さと持続期間、施工方法をご説明します。
-
室内犬の匂い対策に効果的な光触媒コーティング施工とは?室内犬を飼っていると部屋の中の匂いが気になるものです。ペット用の消臭スプレーや除菌スプレーもありますが、根本的に匂い対策をする方法として、光触媒の抗菌・消臭コーティング施工があります。光触媒とはどういったものか、室内犬の匂い対策で効果的な光触媒の種類は何か、施工方法や相場などを解説いたします。
-
ペットを飼っている室内の匂いを光触媒で消臭する方法ペットによってさまざまな匂いの元がありますが、ほとんどの匂いは光触媒で消臭ができます。ただし、光触媒にはいろいろな種類があり、消臭力の高さに差があります。消臭力の高い光触媒を選ぶことが大切です。光触媒による消臭の仕組み、光触媒の種類と消臭力の高さ、光触媒の利用方法を解説いたします。
-
光触媒スプレー「ペットの消臭」は除菌スプレーとしても効果があります弊社にて販売しているペット用の消臭スプレー「ペットの消臭」は除菌もできます。しかもその効果は一時的なものではなく持続します。そのヒミツは消臭成分として使用している銅ドープ酸化チタンにあります。消臭と除菌が同時にできるペット用スプレーをお探しの方に、「ペットの消臭」の魅力をお伝えします。
-
光触媒スプレーとアルコールスプレーの効果の違い光触媒スプレーとアルコールスプレーの違いは効果の長さです。アルコールスプレーの除菌は一時的ですが、光触媒スプレーは効果が持続します。光触媒スプレーにもいろいろな種類があり、効果の高い成分は銅ドープ酸化チタンで、除菌以外にも抗菌や消臭、アレルゲンや化学物質の分解といった効果もあります。
-
いろいろな種類のVOCを除去できる銅ドープ酸化チタンの魅力いろいろな種類のVOCを分解除去できる銅ドープ酸化チタンの効果や利用方法をご紹介します。銅ドープ酸化チタンなら、酸化チタンや酸化タングステンといった一般的な光触媒では分解ができないベンゼン環を持つVOCをも分解ができます。光触媒によるVOC除去をお考えの方は、弊社までお気軽にご相談ください。
-
光触媒観葉植物の製造に適した光触媒コーティング剤の種類とは?光触媒にはいろいろな種類があり、効果の高さに違いがあります。人工観葉植物に利用でき、なおかつ屋内でもっとも効果の高い光触媒は、銅ドープ酸化チタンです。この記事では、観葉植物用の光触媒コーティング剤を選ぶポイントや光触媒の種類、銅ドープ酸化チタンの利用方法などを解説いたします。
-
光触媒で抗菌防臭加工したカーペットを開発する際の注意点効果の高い抗菌防臭加工を取り入れる際の注意点は、抗菌防臭効果の高い光触媒を用いること(銅ドープ酸化チタンを用いること)。効果の高い光触媒コーティング剤を利用すると、カーペットが色あせしやすくなるので、色あせ防止加工が必要であることです。その理由を解説いたします。
-
浴室のカビ対策に有効な防カビコーティングの種類防カビコーティングには、銀イオンの燻煙剤か、光触媒防カビコーティング剤が用いられることが多いです。燻煙剤と光触媒防カビコーティング剤の効果や施工方法の違い、浴室の防カビに最適な光触媒防カビコーティング剤の種類や施工方法など、浴室のカビ対策に有効な防カビコーティングの種類について解説いたします。
-
光触媒コーティングによる除菌・抗菌を徹底解説光触媒コーティングによる除菌・抗菌は、効果が目に見えにくいですし、納得されにくいことが多いと思います。そこで、光触媒コーティング剤メーカーとして、本音で徹底解説いたします。これから光触媒コーティング施工を事業化したいとお考えの企業様や、効果の高い除菌・抗菌コーティング施工をお探しの方は、ぜひご覧ください。
-
ホルムアルデヒド消臭は活性炭や空気清浄機より光触媒コーティング新築住宅はホルムアルデヒドの臭いに悩まされることがあります。ホルムアルデヒドの消臭に活性炭や空気清浄機を選んだ場合、部屋に発生したホルムアルデヒドの消臭はできます。それよりも、部屋全体に光触媒コーティングをしておき、壁から出てこようとするホルムアルデヒドを分解した方が消臭がしやすいわけです。
-
カビ臭い部屋の消臭・防カビに効果的な光触媒コーティングカビ臭い部屋の消臭や防カビを光触媒コーティングで行う場合のポイントを解説します。光触媒コーティングは、適切に液剤を選ぶことで高い防カビ効果が期待できますが、光触媒コーティングには種類があり、製品によっては防カビができないものもあります。光触媒コーティングで防カビをしたいとお考えの方はぜひご覧ください。
-
ホルムアルデヒドが分解除去できる光触媒スプレー「アキュートクリーン」新築住宅で、新築特有の臭いがする場合には、部屋の中のホルムアルデヒド濃度が上昇している場合があります。ホルムアルデヒドとは、建材に使用されている溶剤の一種です。ご家庭でのホルムアルデヒド対策の方法や、ホルムアルデヒドを分解除去できる銅ドープ酸化チタンを使った光触媒スプレー「アキュートクリーン」をご紹介します。
光触媒コーティング製品の開発
光触媒とは、光によって有機物を分解する性質を持った物質のことです。光触媒の効果のある物質は、酸化タングステンや酸化亜鉛など他にもたくさんありますが、最も利用されているものが酸化チタンです。
酸化チタンの光触媒コーティング
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応し、他の光触媒の性質を持つ物質よりも、光触媒の効果が高いことが知られています。酸化チタンには、主に4種類の結晶構造があります。
- アナターゼ型(アナタース型)
- ルチル型
- ブルッカイト型
- アモルファス型(非結晶)
これらの中で、光触媒の効果があるのがアナターゼ型とルチル型ですが、アナターゼ型が最も光触媒の効果が出ることが知られています。アモルファス型は、光触媒の効果がありません。
光触媒コーティングとは、アナターゼ型の酸化チタンを主原料とした光触媒の物質を塗装面に定着させる施工のことです。
光触媒コーティングをした面には、有機物を分解するという光触媒の効果が出ます。雑菌やカビは有機物ですし、臭いの元もほとんどが有機物ですから、それらが光触媒コーティング塗装をした面に触れることで、分解されます。その結果、除菌防カビ・、消臭ができます。
光触媒を定着させるための物質には、無機物を用いなければいけません。なぜなら、酸化チタンが定着材を分解してしまい、光触媒コーティングの耐久性が悪くなるからです。幸いにも、酸化チタンには定着材として最適なアモルファス型があります。光触媒コーティングの耐久性を高めるためには、アナターゼ型とアモルファス型の比率が大事になります。
銅ドープ酸化チタン可視光応答型光触媒を世界で初めて開発
酸化チタンは、紫色から紫外線の領域の波長に反応しますが、そういった波長の光は、室内ではほとんどありません。除菌や防カビ、消臭はほとんどが室内で利用したい性質です。そのため、酸化チタンが反応しやすい紫色から紫外線の光がないので、室内では光触媒コーティングの効果が出ません。
それを解消するために、他社メーカーでは酸化タングステンなどの酸化チタン以外の可視光でも反応しやすい性質をもつ物質を添加しています。しかし、それらの材質では光触媒の効果が低いので、撤退しているメーカーもあるくらいです。
可視光でも機能を発揮する光触媒のことを、「可視光応答型光触媒」と言います。
弊社は平成14年(西暦2000年)頃、「光触媒の効果が高い酸化チタンを可視光応答型にできないか?」と思い至り、その方法を研究しました。研究開始から2年もの歳月が経過した頃、開発を半分あきらめかけていたときに、偶然にも酸化チタンに銅を添加することで酸化チタンが可視光活性することを発見し、すぐさま特許を出願しました。
この銅ドープ酸化チタン光触媒(銅担持酸化チタン光触媒)は、さまざまな研究機関で調査され、そのメカニズムが解明され、効果の高さが実証されました。弊社では、その後も研究を重ね、可視光でも高い効果がある酸化チタン光触媒コーティング剤を開発しました。
弊社の光触媒コーティング剤(塗料)ラインナップ
光触媒効果の高い可視光応答型光触媒の発見により、弊社ではさまざまな用途の光触媒コーティング剤(塗料)を開発してきました。
現在、弊社にて業務用光触媒コーティング剤や業務用抗菌消臭剤として、弊社施工代理店に販売している製品は、次の6種類です。
業務用光触媒コーティング剤一覧
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)
- 屋外用光触媒コーティング剤(BX01)
- ガラス用光触媒コーティング剤(BTG01)
- 車用光触媒コーティング剤(BXR02-C)
- 石材用光触媒コーティング剤(BXM01)
- 光触媒の業務用抗菌消臭剤(BRE025-AB2)

まだ専用のページはございませんが、プラスチックに均一に塗装ができる屋内用光触媒コーティング剤も開発いたしました。プラスチック用光触媒コーティング剤をご要望の方は、ご注文時にお申しつけください。
これらの光触媒コーティング剤から下地を守るためのプライマー(下地剤)も、次の3種類を製造しています。光触媒コーティング剤は、光を受けて有機物を分解する効果があります。ペンキなどの有機物に光触媒コーティング剤を塗装すると、それらの下地が劣化しやすくなります。それを防ぐためのコーティング剤がプライマーです。
業務用光触媒コーティング剤のプライマー(下地剤)一覧

光触媒によって劣化しやすい材質に光触媒コーティング剤を塗装するときは、先にプライマーを下塗りしておき、その上に光触媒コーティング剤を塗装します。弊社の効果の高い光触媒コーティング剤が正しく機能するためには、防御力の高いプライマーの存在が欠かせません。
これらの製品の効果の高さが認められ、大手企業様にてODM製品としてご利用いただいたり、大手自動車メーカー様の高級車の標準品として採用されたりもしています。
これらの製品開発とは別に、活性炭や空調機フィルターなどに酸化チタンを定着させるための研究のご依頼をいただいたりもして、光触媒コーティングを幅広く実用化してきました。
株式会社イリスは、光触媒コーティングを通じて私たちの暮らしをより良いものにするために、さらなる商品開発や改善を行っていきます。
光触媒コーティング施工
光触媒コーティング剤が効果的であるためには、製品の性能だけでなく、施工技術も影響します。
光触媒コーティングは効果がない!?
光触媒コーティング剤はさまざまなメーカーによって製造されていますが、それらの口コミを見ていると、「効果がない」といったものを目にすることがあります。お客様の声ですので、それは本当のことでしょう。
その理由は、たいていの場合はこうです。
- 光触媒コーティング剤を塗装すると、塗装直後に、もしくは時間の経過とともに白い粉が噴き出たようになる。(チョーキング)
- 光触媒コーティングによって、塗装面が傷んでしまう。
これらの現象はクレームにつながるものです。それを防ぐために、製品の光触媒の性能を落とすことを選んだメーカーでは、「効果がない」とクレームになります。また、下地を保護するプライマーの開発ができなかったメーカーも同様です。
ここで、もう一つの原因の可能性があります。それは、「光触媒コーティング施工を行なった人の塗装技術が未熟であったり、プライマーの施工を知らなかったりした場合にも、クレームになりやすい」ということです。メーカーによっては、施工技術が未熟な人でも、塗装面が美しく仕上がるようにするために、光触媒の性質を下げているところもあるようです。
つまり、次のような職人さんが施工してもクレームにならないようにするために、光触媒コーティング剤の性能をわざと下げている場合があるのです。
- 光触媒コーティング剤の正しい塗装方法を習得していない
- 光触媒コーティング剤を美しく塗装するための装置を持っていない
製品の効果を引き出すための正しい施工
自動車の運転でも同じです。乗用車とバスの運転方法が異なりますし、乗用車には何十人も人が乗れません。何十人も人を運びたい場合は、バスの運転免許を取得して、バスを利用しないといけないのです。
弊社の光触媒コーティング製品は、光触媒の効果が高いので、正しい機材を用いて正しく施工する必要があります。
弊社では、「光触媒コーティング塗装を行う人の技術力を高められないか?」「光触媒コーティング塗装専用の機材を販売したらいいのではないか?」と考え、次のサービスを開発しました。
- 光触媒の基礎知識を学び、光触媒コーティング施工技術が練習できる「施工講習会」の開催と「光触媒コーティング施工技術者認定制度」の導入
- 光触媒コーティング施工に最適な施工機材がセットになった「施工スタートパック」の販売
- 「施工代理店制度」の導入
弊社では、効果の高い光触媒コーティング製品の開発はもちろんのこと、施工技術者の養成や施工機材の販売も行い、施工代理店の各種サポートも行っています。弊社の光触媒コーティング製品を使った新規事業を始めたい方は、施工代理店募集のご案内をご覧ください。
光触媒のOEM製造・光触媒加工サービス
光触媒製品のOEM/ODM製造
光触媒コーティング剤や光触媒加工などの製品開発を承っています。「オリジナルの光触媒コーティング剤をOEM生産してもらいたい。」「自社製品を光触媒加工してもらいたい。」そういった光触媒の製品開発ならお任せください。エアコンや空気清浄機に用いるフィルターの光触媒加工、化学物質を分解する装置開発、活性炭への光触媒コーティングなど、さまざまな製品の開発支援実績がございます。
光触媒加工サービス
光触媒コーティング剤をプラスチックや不織布、ステンレス、活性炭などの素材にコーティング加工するサービスもご提供しております。過去にたくさんのオーダーコーティング加工のご依頼に対応し、さまざまな種類の素材への加工実績を蓄積してきました。可視光応答型光触媒は、多くの人たちのお役に立つ可能性を秘めています。光触媒を使った空気清浄機や化学物質の分解装置の開発、水質汚染や土壌汚染の浄化など、光触媒の応用利用もご相談ください。